夏限定!夜のライトアップが素敵なボタニカルスポット5選
LOVEGREEN編集部
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画像提供:茨城県植物園
『夏は夜』『秋は夕暮れ』という枕草子の名言にもあるように、夏や秋の日没~夜までの時間には不思議な魅力があるものです。日中のまぶしい日差しがなりを潜め、ミステリアスな空気がにじむこの時期の夜。そんな時間にお花を愛でるのはいかがですか?
今回は、夜や夕方に行きたいボタニカルスポットをご紹介します。夏のデートにもぴったりですので、大切な人を誘って出かけてみませんか。
夕方~夜に行きたいボタニカルスポット5選!
1.とっとり花回廊 サマーフェスタ(鳥取県)
日本最大級の規模を誇るフラワーパーク、とっとり花回廊。サマーフェスタでは、ハイビスカス展・ムーンライトフラワーガーデン(夜間庭園)・闇の迷路など様々なイベントが開催されます。
画像提供:とっとり花回廊
とっとり花回廊 サマーフェスタ
2017年7月15日~8月27日
9:00~17:00
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2.茨城県植物園 ナイトガーデン(茨城県)
下の写真は茨城県植物園のナイトガーデンの様子です。夕ぐれにともるキャンドルが美しいですね。茨城県植物園は茨城県の那珂市にある植物園で、植物園・熱帯植物館・県民の森などの施設で多様な姿の植物を楽しむことができます。8/19(土)20(日)に開催されるナイトガーデンというイベントはとくにオススメで、園内のキャンドル装飾だけでなく、夜に香りが感じられる植物などを教えてくれる熱帯植物館のナイトツアーも行われます。
画像提供:茨城県植物園
ナイトガーデン
8月19日(土)・20日(日)
各日21時まで夜間解放
キャンドルで植物園内を装飾し、熱帯植物館のナイトツアーやコンサートなどを行います。
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3.京都府立植物園 閉園時間延長(京都府)
京都府立植物園は、日本で最も古い公立総合植物園として知られています。なんと大正13年に開園したというから驚きですね。この植物園の魅力は日本最大級の観覧温室!展示植栽植物は約4500種類に及び、世界の熱帯植物を身近に観賞することができます。また自然林・植物生態園なども整備され、都市部の人混みを忘れてゆったりとくつろぐことのできるスポットとなっています。
画像提供:京都府立植物園
夏の開園時間延長
8月11日(金)~8月20日(日)
日中の暑さを避けて、黄昏時の植物園の風情をお楽しみ下さい!
18:30まで開園
(入園18:00まで)
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4.ひまわりフェスティバル2017(茨城県)
今年も那珂総合公園を会場に「なかひまわりフェスティバル」が開催され、周辺の畑には約25万本のひまわりが咲き誇ります。また、ミニコンサートなどの各種ステージイベントや模擬店が多数出店されるほか、ひまわり迷路も楽しめます。フェスティバルの最後には、約2000発の花火がフィナーレを飾ります。
画像提供:那珂市
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画像提供:那珂市
5.あけのひまわりフェスティバル(茨城県)
筑波山をバックにした4ヘクタール超の田畑に八重ひまわり100万本が咲き誇ります。お好きなひまわりを持ち帰ることができる「切り花園」も開設します。
また、初日(8月26日)の18時からは、夜のひまわり畑をキャンドルが照らし出す「ひまわりキャンドルナイト」を開催します。
画像提供:筑西市観光協会
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6.町田ダリア園 ライトアップ(東京都)
町田ダリア園は障がい者の働く場として町田市が設置し、社会福祉法人まちだ育成会が運営しています。現在、「妖艶」「ウェディングマーチ」や町田ダリア園オリジナル品種の「大桃花輪」など、約15,000㎡の園内に約500品種、約4,000株のダリアを栽培しています。
画像提供:町田ダリア園
ライトアップイベント
10月6日~8日
18:00~20:30
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いかがでしたか?
夜のボタニカルスポットは、昼間とは全然違う魅力を持っています。ふだんと違うお花や植物の「夜の表情」を見に出かけてみませんか?
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