夏休みに行ける!植物園の「食虫植物展」おすすめ5選
LOVEGREEN編集部
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夏休みは植物と触れ合うのにもってこいの時期。おでかけスポットや、お子さんの自由研究のネタに迷っている方も多いと思います。そんなときにオススメなのは、ずばり食虫植物展です!
今回は、植物園で開催されている食虫植物展についてご紹介します。ユニークかつ美しい姿と、虫をとらえて栄養にするというちょっと残酷な生態が魅力の食虫植物。じっくりと観察すれば、大人も子供も心を奪われてしまうこと間違いなしです。
夏休みのおすすめ食虫植物展5選
1.京都府立植物園(京都府)
京都府立植物園は、日本で最も古い公立総合植物園として知られています。なんと大正13年に開園したというから驚きですね。この植物園の魅力は日本最大級の観覧温室!展示植栽植物は約4500種類に及び、世界の熱帯植物を身近に観賞することができます。また自然林・植物生態園なども整備され、都市部の人混みを忘れてゆったりとくつろぐことのできるスポットとなっています。
画像提供:京都府立植物園
夏休み子ども向け食虫植物の展示
8月7日(月)~8月31日(木)
食虫植物展(7月21日(金)~8月6日(日))後も夏休み期間中は食虫植物を展示
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- 最寄駅 : 京都市営地下鉄「北山駅」
- アクセス : 【電車利用】JR京都駅(近鉄「京都駅」、阪急「烏丸駅」)から京都市営地下鉄「北山駅」下車3番出口すぐ ・「北大路駅」下車3番出口を東へ徒歩約10分 ・京阪「出町柳駅」から市バス1系統または京都バス「静原」「市原」行きバス停「植物園前」下車徒歩5分 【自動車利用】名神高速道路京都南ICから車で京都市内北山方面へ約45分
- 住所 : 京都市左京区下鴨半木町
京都市街北部にある植物園です。観覧温室は規模、植栽植物の種類ともに日本最大級の温室となっています。そのほか自然林・日本各地の山野に自生する植物をできるだけ自然に近い状態で植栽した植物生態園などがあります。桜や紅葉の名所としても人気です。
・入園料
一般200円 高校生150円 中学生以下無料
・温室観覧料
一般200円 高校生150円 中学生以下無料
・売店、休憩所有り
・食事場所:森のカフェ
・トイレあり(8箇所)
・ベビーカー利用可
・喫煙スポットあり
・授乳室の有無:有り
・ロッカーの有無:有り
2.とっとり花回廊(鳥取県)
とっとり花回廊は、なんと東京ドーム約11個分にもなる広大な敷地を持つフラワーパークです。フラワードームと呼ばれる巨大なガラス温室を中心に、季節ごとに色を変える広大な花畑である「花の丘」、オランダの有名な公園「キューケンホフ公園」の園長自らデザインした花壇の並ぶ「花の谷」、一つ一つの施設がとても充実しています。しかも、1周1kmの屋根付き展望回廊があるので、雨の日でも傘をささずに園内を楽しむことができます。
画像提供:とっとり花回廊
食虫植物展
7月15日(土)~8月27日(日)
様々な方法で虫を捕らえて生きる不思議な植物たち約50種を紹介
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- アクセス : 【電車利用】JR米子駅より車で約25分。※無料直行シャトルバス運行 【自動車利用】米子自動車道 ●溝口I.Cより約10分 ●大山高原スマートI.Cより約10分リンク (大山高原スマートI.CはETC搭載車専用出入口です。) ●米子I.Cより約20分
- 住所 : 鳥取県西伯郡南部町鶴田110
・入園料
大人 4月~11月:1,000円 12月~3月:700円 夜間営業日(午後5時以降入園):700円
小・中学生 4月~11月:500円 12月~3月:350円 夜間営業日(午後5時以降入園):350円
・物販
土産物ショップ:花にかかわる商品(ポプリ、ハーブ)をはじめオリジナルのお菓子やとっとり花回廊キャラクターオリジナルグッズ
特産品ショップ:鳥取県内の特産品(お酒、お茶、二十世紀梨を使用したお菓子等)
園芸ショップ :鉢花や花苗等
・食事場所:レストラン花かいろう コンセプトは「プチリゾート」地元食材にこだわった逸品ぞろいです。
・トイレ:9箇所
・ベビーカー利用可
・喫煙スポット:有料ゾーンは全面禁煙 無料ゾーンに喫煙所あり
・授乳室あり
・ロッカーあり
3.茨城県植物園(茨城県)
茨城県植物園は茨城県の那珂市にある植物園で、植物園・熱帯植物館・県民の森などの施設で多様な姿の植物を楽しむことができます。
画像提供:茨城県植物園
食虫植物展
8月5日(土)~27日(日)
昆虫を消化吸収する植物の展示
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4.はままつフラワーパーク(静岡県)
静岡県にあるはままつフラワーパーク。広大な敷地に四季の花が色鮮やかに咲き誇る憩いのガーデンです。園内にはクリスタルパレス(大温室)をはじめ、日本庭園・大規模な花菖蒲園・紫陽花園・梅園・ローズガーデンなどの施設があります。またこの植物園は浜松市動物園と隣接していて、共通券を購入すると両園を自由にめぐることができます。
画像提供:はままつフラワーパーク
不思議な植物展
7月29日(土)~8月31日(木)
いろいろな食虫植物を始め、変わりもの植物・おもしろい植物 を紹介します。
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5.三陽メディアフラワーミュージアム
三陽メディアフラワーミュージアム 千葉市花の美術館は、千葉県千葉市の稲毛海浜公園内にある植物園です。前庭・アトリウム・温室など、多くの展示があります。
また稲毛海岸に直面する公園内には三陽メディアフラワーミュージアム以外にも、プールやバーベキュー施設など遊びの施設がたくさん。植物園だけでなく親子で一日海辺を楽しめるスポットといえるでしょう。
画像提供:三陽メディアフラワーミュージアム 千葉市花の美術館
夏休み、子どもも大人も植物博士!
「不思議な食虫植物の世界を知ろう!」
8月8日(火)~8月13日(日)
なぜ、虫を捕えるのか?どのように虫を捕まえるのか?どのような仕組なのか?など、大人も子どもも一緒に不思議な世界をのぞいてみよう!
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いかがでしたか?
食虫植物展は、普段あまり見慣れない植物が一挙に展示される植物園ならではのイベントです。この時期は多くの植物園で開催されますので、ぜひお近くの植物園で食虫植物を見てみたいですね。
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