8月9日の誕生花|アルストロメリア

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8月9日の誕生花は「アルストロメリア」です。「アルストロメリア」について、花言葉や色別の花言葉、花の特徴、名前の由来など気になる情報をご紹介!

 

8月9日の誕生花

8月9日の誕生花は「アルストロメリア」

アルストロメリアの花言葉は「持続」「エキゾチック」

青いアルストロメリアの花言葉は「知性」「冷静」

ピンクのアルストロメリアの花言葉は「気配り」

赤のアルストロメリアの花言葉は「幸い」

黄色のアルストロメリアの花言葉は「持続」

オレンジのアルストロメリアの花言葉は「友情」

白のアルストロメリアの花言葉は「凛々しさ」

 

アルストロメリアについて|基本情報

科・属  ユリズイセン科・ユリズイセン属
和名 百合水仙(ユリズイセン)
英名  Lily of the Incas
学名  Alstromeria
原産地  南アメリカ
開花期  5月~7月

 

アルストロメリアとは|花の特徴、名前の由来

canvaアルストロメリア

アルストロメリアは、南アフリカ原産の球根植物。湿地帯、森林、砂漠など様々な場所に60種類ほど自生し、種類によって生育環境が違い、矮性から高性まで草丈も様々です。

アルストロメリアの葉は、茎から新芽を伸ばし、根元の所で反転して育ちます。茎の先端に複数の花がつき、花弁にはスポットと呼ばれる斑点があります。6枚の花びらは外側と内側の形が違い、大きく丸みを帯びた外側の花びら3枚とひと回り小さな内側の花びら3枚で構成されています。

学名の「Alstroemeria」は、アルストロメリアの種を南米の旅行中に採取したスウェーデンの植物学者であるリンネが、親友の名前にちなんでつけたといわれています。和名の百合水仙(ユリズイセン)は、花がユリやスイセンに似ていることにちなみます。その他、インカノユリ、ペルーのユリ、インカ帝国のユリなどの別名もあります。

 

切り花のアルストロメリアの扱い方

切り花としては1年を通して流通しているアルストロメリアは、とても日持ちがする花材です。長持ちさせるには、花瓶の水を清潔に保つことが大切です。1本の茎の頂点に複数の花がつき、花はいっぺんに開かないため、終わった花は摘み取っていくと最後まできれいな状態で楽しむことができます。

 

アルストロメリアの種類

アルストロメリアは育種が盛んな植物で、次々と新品種が登場し、アルストロメリアの特徴である斑点がないものも登場しています。豊富な花色や抜群の日持ちの良さから切り花としての流通量が多く、通年出回っています。

園芸品種も様々な品種が出回り、主な開花時期は初夏ですが、秋に開花する種類もあります。また、品種によって矮性から高性まであります。

 

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