8月15日の誕生花|モントブレチア
LOVEGREEN編集部
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8月15日の誕生花は「モントブレチア」です。「モントブレチア」について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!
8月15日の誕生花
8月15日の誕生花は「モントブレチア」。
「モントブレチア」の花言葉は「素敵な思い出」「芳香」。
モントブレチアについて
科・属 | アヤメ科・ヒオウギズイセン属 |
和名 | 姫檜扇水仙 |
英名 | Montbretia |
学名 | Crocosmia |
原産地 | 南アフリカ |
開花期 | 7月~9月 |
モントブレチアの特徴
モントブレチアはアヤメ科の植物で、丈夫で増えやすい性質のため、野山などでもよくみられ、古くから親しまれています。
モントブレチアは別名「クロコスミア」と呼ばれ、南アフリカ原産でオレンジ色の水仙のような花を咲かせます。日本でも海辺などで幅広くみられます。この植物を交配した、フランス人植物学者の「チャールズ・モントブレッド」の名前を由来にして名付けられたといわれています。
モントブレチアの学名の「Crocosmia」は、ギリシャ語のサフランという意味の「krokos」と香りという意味の「osme」が語源となり、乾燥させたモントブレチアの花をお湯に浸すとサフランのような香りがすることに由来します。その美しさ、花びらの明るい色合いから、女性がもらってうれしい花に上位ランクインしている人気の花です。
モントブレチアの種類
モントブレチアの花といえばオレンジ色ですが、赤~黄色まで種類があります。
日本の夏の花とされているモントブレチア
モントブレチアは南アフリカ原産の球根植物で、日本には明治時代に渡来しました。剣状の細長い葉をもち、7月~9月頃には赤に近いオレンジ色の花をいくつも咲かせます。真夏に開花する南国を思わせる濃いオレンジ色の花は夏の花として日本に定着しています。
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