12月7日の誕生花|カランコエ

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12月7日の誕生花は「カランコエ」です。「カランコエ」について、花言葉、花の特徴、花言葉の由来、種類など気になる情報をご紹介!

 

12月7日の誕生花

12月7日の誕生花は「カランコエ」

「カランコエ」の花言葉は「幸福を告げる」「たくさんの小さな思い出」

 

カランコエについて|基本情報

科・属  ベンケイソウ科・カランコエ属
和名 琉球弁慶(リュウキュウベンケイ)
英名  Kalanchoe
学名  Kalanchoe
原産地  主にマダガスカル
開花期 3月~5月

 

カランコエとは|花の特徴、花言葉の由来

カランコエ

カランコエは、ベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物です。花を観賞するタイプのものと、葉を楽しむ観葉タイプに分けられます。花を楽しむタイプとして多く流通しているのは、マダガスカル原産のカランコエ・ブロスフェルディアナ(Kalanchoe blossfeldiana)の園芸品種です。花の美しさから、ドイツで育種が進み、たくさんの園芸品種が作出されました。カランコエの花は、ピンクやオレンジ、赤、黄など色鮮やかで、花の形も一重咲き、八重咲があります。葉は多肉植物にしては薄く、無毛で光沢があり、縁に赤みを帯びます。温度管理と短日処理などで開花調整された株が通年流通していますが、カランコエの本来の開花時期は春です。

カランコエの花言葉の由来

カランコエの花言葉「たくさんの小さな思い出」の由来は、小花をぎゅっと集めて咲いたようなカランコエの花姿にちなみます。もう一つの花言葉「幸福を告げる」は、明るい色のカランコエの花が寒い冬でも流通していることに由来しているようです。

 

カランコエの種類

カランコエ・ベハレンシス

  • 学名:Kalanchoe behalensis

カランコエ・ベハレンシスは、美しい葉を楽しむタイプのカランコエ。羽のように切れ込んだ端がきれいに波打っている姿は、とても独創的です。

カランコエ・ベハレンシス・ファング

  • 学名:Kalanchoe behalensis ‘Fang’

カランコエ・ベハレンシス・ファングは、美しい葉を楽しむタイプのカランコエ。銀色がかったグリーンの葉に、ベルベット様の軟毛がみっしり生え、葉の裏はブツブツと突起しています。

 

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