アザレアの花言葉|種類、花の特徴、花言葉の由来

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アザレアは初夏に華やかな花をたくさん咲かせるツツジの仲間の花木。アザレアの花言葉と種類についてご紹介。

目次

アザレアの花言葉

「アザレア」の花言葉は「愛の楽しみ」「恋の喜び」

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アザレアについて|基本情報

科・属  ツツジ科・ツツジ属
和名  西洋躑躅
英名  Azalea
学名  Rhododendron
原産地  日本、中国、台湾
開花期  4月~5月

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アザレアとは|花の特徴と性質、花言葉の由来

アザレアは、19世紀に台湾などのツツジがベルギーなどのヨーロッパに伝わり、室内観賞用の鉢物として品種改良され、その後日本に輸入されてきたものです。ツツジ科の常緑低木で、別名は「西洋ツツジ」「オランダツツジ」とも呼ばれています。日本にも自生する植物を改良したため、日本で育てやすい花です。寒さにやや弱いため、霜に当たらないよう室内の明るい場所で冬越しするとよいでしょう。

ツツジ類の中でも特に華やかで、花びらはフリルのように美しい姿をしています。20世紀には日本やヨーロッパで大流行し、現在ではたくさんの品種のアザレアが存在しています。

アザレアの花言葉「愛の楽しみ」「恋の喜び」は、フリルのような花びらが何枚も重なっている可愛らしい花姿からイメージして付けられたのではと言われています。

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アザレアの種類

花の咲き方には一重咲きのものと八重咲きのものがあります。花色はよく出回っているピンクのほかに、赤、白、紫などがあり、どれも色が明るくツツジよりも華やかな印象です。

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ツツジ属の種類

ツツジ(躑躅)

「ツツジ」は、ツツジ属のうち主に落葉性または半落葉性の植物の総称です。サツキやシャクナゲ、アザレアもツツジの仲間に含まれます。ツツジは葉や花が大きめで、花は4月頃に咲きはじめます。

サツキ(皐月)

ツツジ類は葉がやわらかい種類が多い中、サツキの葉は小さくて硬い特徴があります。サツキは日本が原産の種類で、古くから庭木や盆栽として用いられてきました。ツツジの花が終わる旧暦の皐月(5月)ごろに花を咲かせることからその名がついたといわれています。

シャクナゲ(石楠花)

シャクナゲは常緑で葉に光沢があり、枝先に多数の花がまとまって咲きます。花はピンク、白、黄色など派手で大きい点が特徴です。

 

▼アザレアの育て方など詳しい情報はこちら

 

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