スミレ(菫)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

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スミレ(菫)は道端にひっそりと咲き、春を教えてくれる可憐な花。色別のスミレ(菫)の花言葉と種類についてご紹介。

 

スミレ(菫)の花言葉

春になると街や野山のあちこちで咲き始めるスミレ(菫)の花。その小さく可憐な姿は、見る人の心をほっこりさせてくれます。アスファルトの隙間で健気に咲いているスミレ(菫)の姿を見ると可愛くて暖かい気持ちになります。森の中で木漏れ日に照らされてひっそりと群生して咲くスミレ(菫)を見つけると、あまりの可愛さにときめいてしまいます。

色別のスミレの花言葉をご紹介。

「スミレ」の花言葉は「謙虚」「誠実」。

紫のスミレの花言葉は「貞節」「愛」。

白いスミレの花言葉は「あどけない恋」「無邪気な恋」。

黄色いスミレの花言葉は「田園の幸福」「つつましい喜び」。

ピンクのスミレの花言葉は「愛」「希望」。

 

スミレ(菫)について

科・属  スミレ科・スミレ属
和名  菫
英名  Violet
学名  Viola mandshurica
原産地  温帯~暖帯
開花期  3月~5月

 

スミレ(菫)の特徴

スミレ

スミレは日当たりのよい草地や田畑のわき、堤防、道端などに生える多年草で、世界には約500種類ほどあるいわれています。葉は細長く、翼があるのが特徴です。

スミレとは、スミレ科の仲間の総称として使われていますが、本来はこのスミレ科スミレ属の1種類である「viola mandshurica」を指す名前です。mandshuricaは満州を指す言葉ですが、日本も原産地の1つです。

 

スミレ

和名の「スミレ」の名の由来は所説ありますが、スミレの花の形状が大工仕事で使われる墨入れで使う「墨つぼ」に似ているというところから名づけられたともいわれています。

スミレという名前の付く種類は多数あるため、スミレ愛好家の中では純粋に「スミレ」を表現するとき学名のmandshurica(マンジュリカ)と呼び、混同しないようにしているようです。

 

スミレ(菫)の種類

よく色の例えで聞く「すみれ色」。実際にはどんない色なんでしょうか。ちょっとロマンティックな表現で耳にする色の名前です。「バイオレット」との違いはなんでしょう。 「すみれ色」とは、文字通りすみれの花の色です。そのすみれの花が種類豊富で色の定義が難しいのですが、「すみれ色」と言われた場合、青味の強い鮮やかな紫色を指します。淡い紫色は「藤色」と言いますので、すみれ色ではありません。「バイオレット」も「すみれ色」と同じ青紫色を指します。 その他の紫色の表現 ライラック(リラ) …すみれ色を淡くしたような青紫色。 藤色        …藤の花の様な淡い紫色。 ピオニー      …ボタンや芍薬のような、鮮やかな赤紫 アメジスト     …紫水晶のような明るい青紫 モーブ       …ゼニアオイの花の様な、グレイッシュな淡い紫色。 すみれ色と混同されやすい紫系の色を紹介しました。色の定義って曖昧で難しいですよね。何となくイメージではわかっているんだけど…という色も多いのではないでしょうか。ここに文字で書かれても今ひとつ良くわからない、という場合はもう少し待っていただいて、実際のお花を見てもらうのが一番だと思います。お花を見に行く素敵な口実ができましたね。色の勉強も出来て一石二鳥です。

スミレは自然交配による交雑種も多く、品種名を確定するのが難しい草花です。そんなスミレの見分け方のヒントとして、花の茎が長いか短いかという特徴があります。

スミレは開花時、茎を伸ばさずに葉の上に直接花を咲かせる「無茎種」と、すっと伸ばした茎の先に花を咲かせる「有茎種」と二種類に分かれます。無茎種の花は、葉っぱの座布団の上にスミレが鎮座しているようで可愛らしい姿です。さらに葉の形にも2つのタイプがあり、笹の葉のように細長いタイプとスペード型の葉のタイプがあります。

冬から春の草花の代表的な存在のパンジーの交配された原種を調べると、野生のサンシキスミレと野生のスミレ、ビオラ・ルテア、さらに近東原産のスミレ、ビオラ・アルタイカを交配して生まれたそうです。パンジーは18世紀初頭から、ビオラは19世紀終わりから20世紀初頭にかけて交配に次ぐ交配が重ねられ、現在のビオラ・パンジーの形になりました。

 

▼スミレ(菫)の育て方など詳しい情報はこちら

スミレ(すみれ・菫)

  • スミレという名前は、スミレ科スミレ属の総称のように使われていますが、本来は「スミレ」と名付けられたViola mandshuricaのことを指します。mandshuricaとは中国を意味する言葉ですが、スミレは日本原産の植物です。日本の風土に馴染みやすく、非常に育てやすい植物です。 スミレの花は形が特徴的で、花の後部が突き出して細長い袋状となっており、ここが蜜を分泌する蜜房となっています。スミレという名前の語源は、その花の横から見た姿が大工が使う墨入れ(墨壺)に形が似ていることから付いたと言われていますが、諸説ありますので定かではありません。 スミレは日本に自生する多年草で、野山や森以外に街中でも見かけられます。典型的な虫媒花で、その花の蜜を求めてやってきた昆虫の体に付着した花粉が、次の花に移動して授粉するという仕組みです。けれど、実際にはこの方法で結実することは少ないと言えます。春の開花期を過ぎた夏から秋、環境がよければ冬でも、閉鎖花と言って蕾の段階で自家受精して結実します。スミレが花を咲かせていないのに、種を作っているのを見かけるのはこのためです。

 

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