マルバノキの花言葉|種類、花や葉の特徴、名前の由来
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マルバノキの花言葉や種類、花や葉の特徴、名前の由来をご紹介。マルバノキは、丸みを帯びたハートの形をした葉のマンサク科の落葉低木。
目次
マルバノキの花言葉
マルバノキの花言葉は「早熟」「幸福の再来」「ひらめき」
マルバノキについて|基本情報
科・属 | マンサク科・マルバノキ属 |
和名 | ベニマンサク、丸葉の木 |
学名 | Disanthus cercidifolius |
原産地 | 日本 |
開花期 | 11月~12月 |
マルバノキとは|花や葉の特徴、名前の由来
マルバノキは、マンサク科の落葉低木。葉が丸い形をしているのが名前の由来です。マンサクの花に似た赤い花を咲かせることから、ベニマンサクの別名があります。
新芽が芽吹いた頃の若葉の状態のマルバノキ。なんとも言えないかわいらしさがあります。
初夏のマルバノキ
葉の色と形のかわいらしさと相まって、爽やかで初々しい雰囲気があります。日向から日陰まで比較的植栽可能な範囲が広いため、庭木やシンボルツリーとして好まれています。
マルバノキの大きな特徴は、花の開花時期です。落葉樹の一般的な開花時期は、葉が出る前か新芽と同時ですが、マルバノキは落葉の頃にえんじに近い赤い小さな花が開花します。また、花のつき方もユニークで、2つの花が背中合わせにくっつくようについています。
秋の紅葉も目を引く美しさです。お庭に植えたい方は、流通している苗木は「単幹」と「株立ち」があり、同じマルバノキでも見た目にかなり個体差があるので、気に入った樹形のものを探すとよいでしょう。
マルバノキの種類
恵那錦(エナニシキ)
斑入り品種
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