ヤツデの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

LOVEGREEN編集部
このライターの記事一覧
公開日 :

ヤツデの花言葉や種類、特徴をご紹介!ヤツデは、掌のようなユニークな葉の形が特徴的な植物。秋から冬にボール状の小さな花がはじけて咲く姿も可愛く、とても丈夫で育てやすい庭木として古くから親しまれています。
ヤツデの花言葉
「ヤツデ」の花言葉は「分別」「親しみ」「健康」。
ヤツデについて
科・属 | ウコギ科・ヤツデ属 |
和名 | ヤツデ(八手、八つ手) |
英名 | Japanese Aralia |
学名 | Fatsia japonica |
原産地 | 日本、朝鮮半島 |
開花期 | 10月~12月頃 |
ヤツデの特徴
ヤツデは、深い緑色で光沢のある掌の形をした葉を持つ常緑低木。日陰に耐えることができる強健な性質があります。古くから縁起木として親しまれ、庭やエントランスに植える木とされてきました。葉が深く切れ込んでいるその姿からヤツデ「八つ手」の名前が付いたと言われています。
ヤツデの厚みのある葉は、長さ・幅ともに20~40㎝で掌状に裂け、縁はのこぎりの歯のようなギザギザがあります。その特徴的な葉姿から、テングノハウチワ(天狗の羽団扇)の別名があります。
ヤツデは秋から冬に、枝先に白い放射状の丸い花序が集まった白い花を咲かせます。花の後は、緑の実になり、次第に黒くなります。
ヤツデの葉や実は切り花としてもよく使われます。
ヤツデの種類
ヤツデの園芸種として、葉に斑が入っているタイプや、絞り柄のタイプなども流通しています。
▼ヤツデの詳しい育て方はこちら
▼ヤツデの関連記事はこちら