ハエマンサス(マユハケオモト)の花言葉|花の特徴、名前の由来、種類
LOVEGREEN編集部
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ハエマンサス(マユハケオモト)の花言葉や花の特徴、名前の由来、種類をご紹介!ハエマンサス(マユハケオモト)は、ヒガンバナに似た赤い球状の花を咲かせる球根植物。線香花火や眉刷毛(まゆはけ)をイメージさせるような変わった花の咲き方が人気です。
目次
ハエマンサス(マユハケオモト)の花言葉
ハエマンサス(マユハケオモト)の花言葉は「純粋」「清純な心」
ハエマンサス(マユハケオモト)について|基本情報
科・属 | ヒガンバナ科・マユハケオモト属 |
和名 | 眉刷毛万年青 |
英名 | Haemanthus |
学名 | Haemanthus |
原産地 | アフリカ |
開花期 | 6月~11月 |
ハエマンサス(マユハケオモト)とは|花の特徴や名前の由来
ハエマンサスは、ヒガンバナ科ハエマンサス属の非耐寒性球根植物です。球根は大きく、肉厚な鱗茎を形成します。アフリカ南部原産で、乾燥した地域を得意とする植物です。ハエマンサスの仲間は、太く水分を含んだ多肉質の茎の先にブラシのような、独特のフォルムの花を咲かせます。
アカハナマユハケオモトは、アフリカ南西部に自生する品種で、秋に深紅の花を咲かせます。英名の Blood lily は、この花の色に由来します。同じく、学名の Haemanthus も、ギリシャ語の「血」と「花」に由来しています。
ハエマンサスには冬生育型と夏生育型があり、それぞれ生育期ではない季節になると落葉し(一部常緑種もある)、休眠します。冬生育型では、マユハケオモトが有名です。マユハケオモトは、日陰を好むハエマンサスで、冬に真白で大きな筆やブラシのようなフォルムの花を咲かせます。常緑種ですが、夏は休眠しています。
ハエマンサス(マユハケオモト)の種類
マユハケオモト
マユハケオモトはハエマンサスの白花種です。大きなブラシのような花が印象的です。マユハケオモト(眉刷毛万年青)という名前は、大きなグリーンの葉がオモト(万年青)に似ているから、花が刷毛のようだからということに由来します。
アカハナマユハケオモト
アカハナマユハケオモトは、深紅の花を咲かせるハエマンサスです。英名 Blood lily の由来となった花です。
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