ハエマンサスの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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ハエマンサスの花言葉や種類、特徴をご紹介!ハエマンサスは、ヒガンバナに似た赤い球状の花を咲かせる植物。線香花火や眉刷毛(まゆはけ)をイメージさせるような変わった花の咲き方が親しまれています。
ハエマンサスの花言葉
「ハエマンサス」の花言葉は「純粋」「清純な心」。
ハエマンサスについて
科・属 | ヒガンバナ科・マユハケオモト属 |
和名 | 眉刷毛万年青 |
英名 | Haemanthus |
学名 | Haemanthus |
原産地 | アフリカ |
開花期 | 6月~11月 |
ハエマンサスの特徴
ハエマンサスは熱帯アフリカから南アフリカにかけて約60種が分布する球根植物。ヒガンバナの仲間でもあります。
ハエマンサスは「ムルチフローラ」という赤い線香花火のような丸い花が咲く品種と、「マユハケオモト」という太い花茎の先にハケのような形で花がつく品種があります。どちらもとてもユニークな花の形をしています。
ハエマンサスは、「ムルチフローラ」を代表とする夏生育(冬休眠)タイプ(6~8月開花)と、「マユハケオモト」を代表とする冬生育(夏休眠)タイプ(9~11月開花)に分かれます。どちらのタイプも葉が出ている期間に球根を生長させ、大きく育った球根は大きな花を咲かせます。
ハエマンサスは寒さに弱いので霜にあたると枯れてしまいます。寒くなったら室内で管理すると翌年も楽しめます。
ハエマンサスの名は、ハエマンサスの真っ赤な花姿が血の花をイメージすることからつけたれたと言われていて、ギリシア語のhaem(血)とanthus(花)の意味を含んでいます。
ハエマンサスの種類
「ムルチフローラ」は印象的な赤い花を咲かせますが、「マユハケオモト」には赤や白、ピンクなどといった色の違いがあります。
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