万年青(オモト)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉 

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万年青(オモト)の花言葉や種類、特徴をご紹介!万年青(オモト)は、長寿や健康を司る縁起の良い植物として古くから愛されてきた古典園芸植物です。

 

万年青(オモト)の花言葉

「万年青(オモト)」の花言葉は「長寿」。

 

万年青(オモト)について

科・属 ユリ科・オモト属
和名 万年青
英名 Rohdea japonica Roth
学名 Rohdea japonica
原産地 日本、中国
開花期 4月~6月

 

万年青(オモト)の特徴

万年青(オモト)は日本で古くから、主に青々とした葉を観賞する植物として育てられてきた多年草です。葉を落とさないことから、長寿を象徴する縁起物として大切にされてきました。万年青(オモト)の花言葉も「長寿」と付けられています。

万年青(オモト)は、日本の気候によく合い、特に西日本に多く自生しています。初心者にも育てやすく、観葉植物としても人気があります。冬には赤や朱色の実も楽しめます。霜が降りず、-5℃以下の気温にならなければ屋外で越冬することができます。

万年青(オモト)は一年を通して青々とした葉が茂ります。冬に寒さが厳しい中でも美しい葉が次々と生えて、緑の少ない季節を彩ってくれます。そんな姿から、万年青(オモト)は昔から縁起の良い植物と考えられていて、新築や引っ越し、結婚や出産などのお祝いとして贈る風習もあります。

万年青(オモト)は中国では「万年青」(マンネンチェン)と呼ばれ、日本では「万年青」をオモトと読んでいます。

万年青(オモト)は常緑で長寿なことや、風水として大切にされたことから「縁起草」と呼ばれたり、「辛抱草」の別名もあります。また、万年青(オモト)は株が太いことから“大本”と呼ばれたり、古くは老母草(おもとぐさ)と書かれていたこともあるそうです。常緑の葉を老母に、赤い実を子に見立てて、老母が子を抱く姿をイメージしたことから「母人」(おもと)と名付けられたという説など、名の由来には諸説あります。

 

万年青(オモト)の種類

万年青(オモト)には、葉に白やクリーム色の斑が入っているものや、葉が縮れているものなどがあり、大きさも様々です。

 

▼万年青(オモト)の詳しい育て方はこちら


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