マダガスカルジャスミンの花言葉|種類、花の特徴、花言葉の由来
LOVEGREEN編集部
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マダガスカルジャスミンの花言葉や種類、花の特徴や花言葉の由来をご紹介!マダガスカルジャスミンは、良い香りがする純白の可愛い花を咲かせる植物。霜の当たらない温暖な地域では戸外で冬越しできます。
目次
マダガスカルジャスミンの花言葉
「マダガスカルジャスミン」の花言葉は、「二人で遠くへ旅を」「清らかな祈り」
マダガスカルジャスミンについて|基本情報
科・属 | キョウチクトウ科・シタキソウ属 |
和名 | マダガスカルジャスミン |
英名 | Madagascar jasmine |
学名 | Stephanotis floribunda |
原産地 | マダガスカル |
開花期 | 4月~9月 |
マダガスカルジャスミンとは|花の特徴と花言葉の由来
マダガスカルジャスミンはマダガスカル地方原産の熱帯植物。春から夏に、香りの良い純白の小さな花を咲かせます。あんどん仕立ての鉢植えとしてよく流通しています。マダガスカルジャスミンはつる性の植物なので、ラティスやフェンスなどを伝ってつるが伸びていきます。霜の降りない暖かい地域では、葉が常に茂っているので緑のカーテンとしても使われることがあります。
マダガスカルジャスミンの茎を伸び放題にしておくと、茎の生長に栄養を使ってしまい、花が咲きにくくなります。マダガスカルジャスミンは新しい枝に花を咲かせる性質があります。コンパクトに育てたい場合は、春か秋に大きく剪定します。春先にすべての枝先を軽く切っておくと枝数が増えて花がたくさん咲きます。マダガスカルジャスミンは、同じ茎から再び花が咲くことはありません。咲き終わり次第剪定すると、次の花が咲きやすくなります。
マダガスカルジャスミンにはアルカロイドという毒性分があるので、摂取しないように注意が必要です。また、つるを切ると白い乳液が出ます。乳液を素手で触るとかぶれることがあります。
マダガスカルジャスミンはマダガスカル原産で、ジャスミンに似たとても良い香りがするためその名が付きました。
マダガスカルジャスミンの花言葉「二人で遠くへ旅を」「清らかな祈り」は、白く清楚な雰囲気の花が、白いドレスを着た花嫁の姿を連想させることが由来となり付けられました。
マダガスカルジャスミンの種類
マダガスカルジャスミンは、その名前からジャスミンの仲間と思われがちですが、ジャスミンはモクセイ科、マダガスカルジャスミンはキョウチクトウ科で、全く関係のない植物です。
ジャスミンの仲間には同じモクセイ科のアラビアンジャスミン(マツリカ)、ハゴロモジャスミンなどがあります。マダガスカルジャスミンと同じように、ジャスミンの仲間ではないけれどジャスミンの名前がついている植物として、黄色い花を咲かせるゲルセミウム科のカロライナジャスミン、ミカン科のシルクジャスミン(ゲッキツ)という植物もあります。
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