3月21日の誕生花|マダガスカルジャスミン

アバター画像

LOVEGREEN編集部

このライターの記事一覧

公開日 :

gi_logo_grey

3月21日の誕生花は「マダガスカルジャスミン」です。「マダガスカルジャスミン」について、花言葉や基本情報、花の特徴や花言葉の由来、豆知識など気になる情報をご紹介!

 

3月21日の誕生花

3月21日の誕生花は「マダガスカルジャスミン

「マダガスカルジャスミン」の花言葉は、「二人で遠くへ旅を」「清らかな祈り」

 

マダガスカルジャスミンについて|基本情報

科・属  ガガイモ科・シタキソウ属
和名  マダガスカルジャスミン
英名  Madagascar jasmine
学名  Stephanotis floribunda
原産地  マダガスカル
開花期  4月~9月

 

マダガスカルジャスミンとは|花の特徴と花言葉の由来

マダガスカルジャスミンは夏に白く香りの良い花を咲かせるつる植物です。常緑ですが、屋外で越冬は難しいので室内に取り込みます。

マダガスカルジャスミンはマダガスカル地方原産の熱帯植物。春から夏に、香りの良い純白の小さな花を咲かせます。あんどん仕立ての鉢植えとしてよく流通しています。マダガスカルジャスミンはつる性の植物なので、ラティスやフェンスなどを伝ってつるが伸びていきます。霜の降りない暖かい地域では、葉が常に茂っているので緑のカーテンとしても使われることがあります。

マダガスカルジャスミンの茎を伸び放題にしておくと、茎の生長に栄養を使ってしまい、花が咲きにくくなります。マダガスカルジャスミンは新しい枝に花を咲かせる性質があります。コンパクトに育てたい場合は、春か秋に大きく剪定します。春先にすべての枝先を軽く切っておくと枝数が増えて花がたくさん咲きます。マダガスカルジャスミンは、同じ茎から再び花が咲くことはありません。咲き終わり次第剪定すると、次の花が咲きやすくなります。

マダガスカルジャスミンにはアルカロイドという毒性分があるので、摂取しないように注意が必要です。また、つるを切ると白い乳液が出ます。乳液を素手で触るとかぶれることがあります。

マダガスカルジャスミンはマダガスカル原産で、ジャスミンに似たとても良い香りがするためその名が付きました。

マダガスカルジャスミンの花言葉「二人で遠くへ旅を」「清らかな祈り」は、白く清楚な雰囲気の花が、白いドレスを着た花嫁の姿を連想させることが由来となり付けられました。

 

マダガスカルジャスミンの種類

マダガスカルジャスミンは、その名前からジャスミンの仲間と思われがちですが、ジャスミンはモクセイ科、マダガスカルジャスミンはガガイモ科で、全く関係のない植物です。

ジャスミンの仲間には同じモクセイ科のアラビアンジャスミン(マツリカ)、ハゴロモジャスミンなどがあります。マダガスカルジャスミンと同じように、ジャスミンの仲間ではないけれどジャスミンの名前がついている植物として、黄色い花を咲かせるゲルセミウム科のカロライナジャスミン、ミカン科のシルクジャスミン(ゲッキツ)という植物もあります。

 

▼マダガスカルジャスミンの育て方など詳しい情報はこちら

 

▼マダガスカルジャスミンの関連記事

 

▼366日誕生花一覧


▼前向きな花言葉一覧

 

 

LOVEGREEN(ラブグリーン)メールマガジン会員募集中!

関連ワード

今月のおすすめコンテンツ

「3月21日の誕生花|マダガスカルジャスミン」の記事をみんなにも教えてあげよう♪

アバター画像
LOVEGREEN編集部

LOVEGREEN(ラブグリーン)の編集部アカウントです。育て方の記事や、編集部としての取材記事やオフィシャル情報などを配信。

このライターの記事一覧

『誕生花・花言葉』デイリーアクセスランキング

LOVEGREEN 公式アカウントをフォロー!

  • Instagram
  • Facebook
  • LINE
  • Twitter

関連サービス

LOVEGREEN(ラブグリーン)メールマガジン会員募集中!

植物の悩みならLOVEGREEN(ラブグリーン)のQ&A

ミドラス