エレモフィラの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
このライターの記事一覧
エレモフィラの花言葉や種類、特徴をご紹介!エレモフィラは、シルバーリーフとブルー系の小花が爽やかで美しい植物。鉢植えや、寄せ植えのアクセントによく用いられます。
エレモフィラの花言葉
エレモフィラの花言葉は、「憧れの佳人」「瞳の佳人」。
エレモフィラについて
科・属 | ゴマノハグサ科・エレモフィラ属 |
英名 | Eremophila |
学名 | Eremophila |
原産地 | オーストラリア |
開花期 | 3月~5月 |
エレモフィラの特徴
エレモフィラは、銀白色の毛に覆われた美しい葉を持つオーストラリア原産の常緑低木。春に淡いラベンダー色や青紫色の花を咲かせる品種は、シルバーリーフとブルー系の花色が爽やかでとても人気があります。一方、エレモフィラの中にはカラフルな花を咲かせ、葉に毛があまりなくほぼ緑葉のタイプもあります。エレモフィラの花の形や色は、品種によって大きく異なります。
エレモフィラは暑さ寒さにあまり強くない性質で、どちらかというと乾燥に強く高温多湿に弱い植物です。分類上は低木でありながら日本の気候では夏越しや冬越しがやや難しく、一年草や二年草扱いで草花のように育てられていることもあります。どちらかというと、庭植えより鉢植えの方が育てやすい植物です。日当たりを好みますが、真夏は風通しの良い半日陰で管理すると状態良く育ちます。温暖地であれば、霜に当たらないように対策を行うと冬越しできます。
エレモフィラの花言葉は「憧れの佳人」「瞳の佳人」。佳人とは、美しい女性のことを意味しますが、これはエレモフィラの美しシルバーリーフと小さめの花から控えめな美しい女性をイメージして生まれた花言葉と言われています。
エレモフィラの種類
エレモフィラ・ニベア
エレモフィラ・ニベアは最もポピュラーな品種です。ふわふわとした質感のある細い小さな葉を持ち、淡いラベンダー色をしたベル状の花を咲かせます。寄せ植えにもよく使われます。
エレモフィラ・トビーベル
エレモフィラ・トビーベルは、エレモフィラ・ニベアより少し濃いブルーをした大きめの花を咲かせます。葉は平べったい小葉で、ニベアほど毛が密でないため、ニベアよりはやや緑色のシルバーリーフです。ニベアと比べると四季咲き性が強い性質があります。
エレモフィラ・マクラタ(エミーブッシュ)
赤や黄色、ピンク、白などカラフルな花を咲かせ、葉に毛があまりなくほぼ緑葉のエレモフィラ。花姿がオーストラリアにいるエミューに似ていることからつけられました。
▼エレモフィラの詳しい育て方はこちら
▼エレモフィラの寄せ植えはこちら
▼エレモフィラのようなシルバーリーフはこちら
関連ワード
今月のおすすめコンテンツ
「エレモフィラの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉 」の記事をみんなにも教えてあげよう♪