イソトマの花言葉｜種類、特徴、色別の花言葉　

更新 2021.06.05

公開 2021.06.05

イソトマの花言葉や種類、特徴をご紹介！イソトマは、星型の可愛い花を初夏から秋まで次々と咲かせます。爽やかで涼し気な花姿が人気で、庭植えや寄せ植えによく用いられます。

イソトマの花言葉

イソトマの花言葉は、「嬉しい知らせ」「神聖なる思い出」「心を開く」「強烈な誘惑」「猛毒」。

イソトマについて

科・属	キキョウ科・イソトマ属
和名	ホシアザミ（星薊）
別名	ローレンティア
学名	Isotoma
原産地	オーストラリア他
開花期	5月～10月

イソトマの特徴

イソトマは初夏～秋に、紫、青、白、ピンクなどの星型の花を株いっぱいに咲かせます。爽やかな花とギザギザのある小さな葉が涼し気なイメージの植物です。イソトマは旧属名がローレンティア属だったため、ローレンティアと呼ばれることもあります。

イソトマは長い期間花を咲かせるので、花壇植えや寄せ植え、ハンギングバスケットによく用いられます。真夏になる前に株を思い切って半分程度切り戻し、真夏は花を休ませると、秋に再びたくさんの花が開花します。

イソトマは本来は多年草ですが、オーストラリア原産なこともあり寒さにそれほど強くなく、日本では寒さで枯れてしまうことが多いので一年草として扱われています。室内に移動させて冬越しさせることもできますが、1年目の株のようにきれいに咲かせることが難しいので、翌年は種をまくか、新しい株を育てることをおすすめします。

イソトマの茎を切ると白い液が出ます。肌が弱い方は荒れたりかぶれることがあるので触れてしまったらすぐに洗うようにしましょう。切り戻しを行うときには手袋をすると安心です。

イソトマにはたくさんの花言葉があります。「嬉しい知らせ」「神聖なる思い出」「心を開く」などの良いイメージの花言葉は、イソトマの可愛い星型の花姿や、爽やかで清楚な雰囲気から付けられたのではないでしょうか。一方、「強烈な誘惑」「猛毒」は、イソトマはとても美しい花が咲くのに、茎を切った時に出る白い液はアルカロイド系の毒があって注意が必要なことから付けられたと言われています。

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