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白菜(ハクサイ)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉 

白菜の花言葉や種類、特徴をご紹介!白菜は、鍋料理や漬物に欠かせない野菜。近年ではオレンジ色や紫色の白菜など、様々な品種が出回っています。

 

白菜(ハクサイ)の花言葉

白菜の花言葉は、「固い結束」「固い団結」。

 

白菜(ハクサイ)について

科・属 アブラナ科・アブラナ属
和名 白菜
英名 Chinese cabbage
学名 Brassica rapa var. glabra
原産地 中国
開花期 3月~5月頃

 

白菜(ハクサイ)の特徴

一般的な円筒形の白菜は、葉を幾重にも巻いて結球しています。葉は、先の方は薄くて縮れていて柔らかく、付け根の方は分厚くて芯があります。近年では、オレンジ色や紫色などの白菜も登場し、結球せずに広がるタイプ、細長いタケノコ型など様々な形の白菜が流通しています。産地を変えながら通年出荷されているので、旬の季節以外にも食べることができます。葉の味にくせがなく、ヘルシーなのに栄養が豊富なため色々な料理に使われます。

白菜が最も美味しい季節は、11月頃から2月頃。霜が降りるくらい寒くなると、白菜はぎゅっと結球して甘味を蓄えます。ちょうど鍋料理が食べたくなる寒い季節に美味しく育つ優れものです。

ヨトウムシ、コナガ、アブラムシなどが大敵で、不織布や寒冷紗の中で育てるなど少し手間がかかりますが、家庭菜園で作る人も多い野菜です。収穫せずに外葉を縛っておくと、寒さによく耐えて遅くまで畑に置くことができます。収穫する時は、白菜を斜めに押し倒し、外葉との間に包丁を入れて切り取ります。

白菜の花

暖かくなるまでそのままにしておくと、春に茎を伸ばして菜の花に似た黄色い花を咲かせます。花は、菜の花のようにおひたしにして食べることもできます。

花言葉「固い結束」「固い団結」は、葉が何枚も互いに包むように重なり合って固く巻いている姿からイメージして付けられたのではと言われています。

 

白菜(ハクサイ)の種類

オレンジ白菜

外葉に近いところまで濃い黄色からオレンジ色の白菜。ほんのり甘味があります。

山東菜

上の方が結球せずに広がっていて、白菜よりも大型。山東菜を小さいうちに収穫し、小松菜やほうれん草のように束にして売られているものは、「べか菜」とも呼ばれています。

ミニ白菜

小型の白菜。少人数でも使い切れるほどの大きさで、保存にもあまり場所を取りません。

紫白菜

葉が紫色の白菜。アントシアニン色素を含みます。

長崎白菜

長崎県で作られてきた、半結球の白菜。

たけのこ白菜

タケノコ型と呼ばれる、スリムな形をした結球白菜。

 

▼白菜の詳しい育て方はこちら


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