ヘメロカリスの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

LOVEGREEN編集部
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ヘメロカリスの花言葉や種類、特徴をご紹介。ヘメロカリスは、ユリに似た形の花を次々と咲かせるワスレグサ科の多年草。土壌を選ばず丈夫で育てやすいため、庭植えに重宝されています。
ヘメロカリスの花言葉
ヘメロカリスの花言葉は、「一夜の恋」「媚態(びたい)」「コケットリー」。
ヘメロカリスについて
科・属 | ワスレグサ科・ワスレグサ属 |
和名 | 忘れ草 |
英名 | デイリリー |
学名 | Hemerocallis |
原産地 | アジア東部 |
開花期 | 5月~8月頃 |
ヘメロカリスの特徴
ヘメロカリスは初夏から夏に次々と花を咲かせる耐寒性多年草。花の形はユリに似ていて、花色は赤、ピンク、オレンジ、黄色、白、複色などがあり、日本にも自生して古くから親しまれています。暑さ寒さに強く、冬には地上部を枯らした状態で越冬して春に再び芽吹きます。品種によっては常緑で冬を越すものもあります。一度植えると植えっぱなしで毎年咲いてくれるのであまり手がかかりません。ガーデニング初心者にもおすすめの植物です。
英名では「デイリリー」と呼ばれます。花の形がユリに似ていて、花が咲いたら1日でしぼんでしまう一日花であることからその名が付きました。一日花ではありますが、1本の花茎にたくさんのつぼみをつけてどんどん咲くため、開花期が長い特徴があります。品種によって早咲きと遅咲きが異なるので、色々植えると順番に咲いて長い期間楽しむことができます。
花言葉「一夜の恋」は、美しい花が1日で終わってしまうことから付けられたのではと言われています。「媚態(びたい)」「コケットリー」は、花が艶っぽくてなまめかしいことが由来です。