シュガーバインの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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シュガーバインの花言葉、種類、特徴をご紹介。シュガーバインは、つるが垂れ下がるように生長する姿が美しいブドウ科の植物。そのナチュラルな雰囲気が観葉植物としても人気があります。
シュガーバインの花言葉
シュガーバインの花言葉は、「すこやか」。
シュガーバインについて
科・属 | ブドウ科・パルテノキッスス属 |
英名 | Sugarvine |
学名 | Parthenocissus sugarvine |
原産地 | オランダ |
開花期 | 3月~5月 |
シュガーバインの特徴
シュガーバインは、オランダ原産のつる性植物です。5枚の葉が丸く並んでつるが長く伸びる姿が美しく、寄せ植えやハンギングバスケットのアクセントとしても使われます。葉もつるもしなやかでやわらかく、みずみずしい印象です。シュガーバインの花は、環境が合えば3月~5月頃に咲く姿を見ることができます。
寒さにやや弱いため、冬は霜に当たると枯れてしまいます。暖地では屋外でも越冬できます。また、真夏の直射日光に当たると葉焼けを起こしてしまうデリケートな面もあります。真夏は半日陰になるような場所で育てると葉が美しく育ちます。株元の土が乾いたらたっぷり水やりしましょう。水のやりすぎは根腐れの原因になります。
ある程度の耐陰性はあるため、屋内でも育てることができますが、あまり暗い場所だと葉の間隔の幅が大きくなって弱々しくなります。レースのカーテン越しくらいの日が当たる、風通しの良い場所が好ましいです。やさしい雰囲気なのでどんなインテリアにもよく合います。
見た目、華奢で弱いイメージもありますが、それほど病害虫の心配もなく育てやすい植物です。シュガーバインの花言葉「すこやか」は、緑色の葉茎がみずみずしく美しく育つ姿から付けられたのではないかと思われます。
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