フウセントウワタの花言葉|花と実の特徴、名前の由来
LOVEGREEN編集部
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フウセントウワタの花言葉や花と実の特徴、名前の由来をご紹介。フウセントウワタは、秋にユーモラスな果実が実る南アフリカ原産のキョウチクトウ科の多年草。
目次
フウセントウワタの花言葉
フウセントウワタの花言葉は「いっぱいの夢」「楽しい生活」「隠れた才能」「逆境と繁栄」
フウセントウワタについて|基本情報
科・属 | キョウチクトウ科・フウセントウワタ属 |
和名 | 風船唐綿 |
英名 | Swan plant |
学名 | Gomphocarpus physocarpus |
原産地 | 南アフリカ |
開花期 | 6月~9月 |
フウセントウワタとは|花と実の特徴、名前の由来
フウセントウワタは、南アフリカ原産のキョウチクトウ科の多年草。霜が降りない地域であれば露地で越冬可能ですが、日本では主に一年草として扱われています。名前は、風船のような果実をつける唐綿にちなみます。
初夏に白い花が咲いたあとに、夏から秋にかけて緑の風船のようなユニークな果実が実り、切り花やドライフラワーとして利用されています。ふくらんだ大きな果実の表皮にはトゲトゲがありますが、触っても痛くはありません。
切り花として出回るのは、果実がグリーンの状態のときで、主に夏に出回ります。剪定すると切り口から出てくる乳液のような液は、洗い流してから生けましょう。果実より葉の日持ちが悪いので、生ける前に葉をある程度取り去ってから生けるとよいでしょう。
果実は徐々に色が変わります。
秋になると果実が割れて、中から綿毛のついた黒い種が顔をのぞかせます。
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