デイゴの花言葉|花の特徴、和名や学名の由来、種類

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デイゴの花言葉、花の特徴、和名や学名の由来、種類をご紹介。デイゴは、深紅の美しい花を咲かせる南国の花木。

目次

デイゴの花言葉

デイゴの花言葉は「愛」「夢」「生命力」「活力」

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デイゴについて|基本情報

科・属 マメ科・デイゴ属
和名 梯梧
英名 Eryshrina
学名 Erythrina variegata
原産地 東アフリカ、インド、太平洋諸島
開花期 3月~6月

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デイゴとは|花の特徴や名前の由来

デイゴは、マメ科デイゴ属の樹高20mまで大きくなる落葉高木。

花はマメ科特有の蝶形花で、花の中心からしべ類が飛び出すような独特のフォルムをしています。5~8cm程の大きな深紅の花を枝の先に密集させるように咲かせる姿は遠くから見ても圧巻です。幹は灰褐色で枝には小さなトゲがあり、葉は広卵形で枝の先に3枚付いている3小葉です。

和名「梯梧(でいご)」の由来は、沖縄の方言であるデイゴに漢字を当てたものだとされています。属名の Erythrina はギリシャ語で赤いを意味する「erythros」に由来します。

デイゴは、東アフリカやインドなどの海岸近くに自生しているような、熱帯を好む樹木です。日本では沖縄や小笠原諸島に植栽され、沖縄県の県花となっています。琉球漆器や楽器、街路樹、庭木など、様々な場面で利用されています。

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デイゴの種類

アメリカデイゴ

デイゴ

  • 学名:Erythrina cristagalli

アメリカデイゴはデイゴの近縁種で、デイゴよりも耐寒性があります。花が美しいので観賞用として、関東以西の地方で街路樹として植えられています。

サンゴシトウ

科名:マメ科 開花期:6月~8月 分類:落葉高木 サンゴシトウはデイゴに似た赤い花を咲かせる落葉高木です。デイゴより花のサイズは少し小さいのが特徴です。茎や葉に棘があるのが特徴です。

  • 学名:Erythrina × bidwillii

サンゴシトウは、アメリカデイゴとエリトリナ・ヘルバケアという草本種を交配して作られた園芸品種。

花色は真赤で細長いフォルムが特徴です。

挿木で容易に増え、樹高も4m程と育てやすいことから、日本の暖地でも街路樹や庭木として育てられています。

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