ワトソニア(ヒオウギズイセン)の花言葉|花の特徴、名前の由来、種類
LOVEGREEN編集部
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ワトソニア(ヒオウギズイセン)の花言葉、花の特徴、名前の由来、種類をご紹介。ワトソニア(ヒオウギズイセン)は初夏に鮮やかな色の花を咲かせる球根植物。
目次
ワトソニア(ヒオウギズイセン)の花言葉
ワトソニアの花言葉は「知性」「豊かな心」
ワトソニア(ヒオウギズイセン)について|基本情報
科・属 | アヤメ科・ワトソニア属 |
和名 | 檜扇水仙(ヒオウギズイセン) |
英名 | Bugle lily |
学名 | Watsonia |
原産地 | 南アフリカ |
開花期 | 5月~7月 |
ワトソニアとは|花の特徴や名前の由来
ワトソニア(ヒオウギズイセン)は、ラッパのようなフォルムの花が特徴の多年草です。英名の Bugle lily もラッパユリという意味で、花のフォルムが由来となっています。
ワトソニア(ヒオウギズイセン)は、南アフリカ原産の球根植物で、一年を通してグリーンの葉を絶やさない常緑性と、花後に葉を枯らして休眠する落葉性があります。見た目は少しグラジオラスに似て、すっとした先の尖った葉に真直ぐな茎を伸ばし、横向きに花を咲かせます。園芸品種がたくさん作出されていて、白、ピンク、オレンジ、赤、紫など豊富な花色に、香りの良い品種や矮性種などもあります。耐寒性もやや強く、とても丈夫で育てやすい花です。オーストラリアの一部地域では園芸品種として育てられていたものがして雑草化してしまっているそうです。
ワトソニアという属名は、イギリスの植物学者ウィリアム・ワトソン卿にちなみます。ヒオウギズイセンという和名は、ヒオウギという植物に葉のフォルムが似ていることに由来します。
ワトソニア(ヒオウギズイセン)の種類
ワトソニア・アーデルネイ
ワトソニア・アーデルネイは白い花を咲かせる品種です。花が終わると葉を枯らして休眠します。
ワトソニア・ボルボニカ
ワトソニア・ボルボニカはピンク色の花を咲かせる品種です。育てやすく、日本の花壇でも見かけます。
ワトソニア・ピラミダタ
ワトソニア・ピラミダタは、紫がかったピンクの花を咲かせる品種です。花色の美しさから人気があります。
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