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オオバコの花言葉|花の特徴、名前や花言葉の由来、種類

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オオバコの花言葉、花の特徴、名前や花言葉の由来を紹介します。オオバコは、スーパーフードともいわれるオオバコ科の多年草です。

目次

オオバコの花言葉

オオバコ 花期:5月~9月 分類:多年草 増え方:種 オオバコはオオバコ科の多年草です。踏みつけても枯れないほど丈夫なため、厄介な雑草とされることも多い植物です。薬草としても利用されています。

オオバコの花言葉は「足跡を残す」

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オオバコについて|基本情報

科・属 オオバコ科・オオバコ属
和名 大葉子、車前草(しゃぜんそう)、相撲取り草、オンバコ、カエルッパ、ゲエロッパ
英名 Asian Plantain, Chinese Plantain
学名 Plantago asiatica
原産地 東アジア
開花期 4月~10月

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オオバコとは|花の特徴、名前や花言葉の由来

オオバコは、オオバコ科オオバコ属の多年草です。山の中から街中、道路や道端、海岸、草地、グランドまで、人が住んでいるところならどこでも見かける野草です。オオバコは、卵型の葉を持ち、地面に平たく広げます。4月~10月には中央から花穂を伸ばし、グリーンであまり目立たない花を咲かせます。花後にできる種子は、水分を含むとゼラチンのように膨らみ、これが靴の裏にくっついて繁殖するので、人の生活圏に多く生育しているという特徴があります。オオバコの種子は、車前子という生薬として利用されています。また、種子から採れるサイリウムは、食物繊維を多く含むスーパーフードとして人気があります。

オオバコの花言葉「足跡を残す」は、オオバコの種子の特徴に由来しているようです。

たくさんの別名を持つオオバコですが、車前草は、中国名がそのまま日本で定着したものです。また、オオバコの葉を死んだカエルにかぶせると生き返るという伝承があり、カエルッパ、ゲエロッパという別名の由来となっています。属名の Plantago は、足跡という意味のラテン語が由来となっており、オオバコの葉のフォルムが足跡を連想させるから、種子が足の裏にくっついて繁殖するからなどといわれています。

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オオバコの種類

ヘラオオバコ

ヘラオオバコ

  • 学名:Plantago lanceolata

ヘラオオバコは、オオバコ科オオバコ属の帰化植物。細く長い葉が、ヘラに似ているというのが名前の由来です。4月~5月頃に茎を伸ばして、黒い穂に白く小さな花を咲かせます。草地を好んで自生し、オオバコよりも草丈が高いのが特徴です。

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