1月6日の誕生花|マンサク(万作・満作)

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1月6日の誕生花はマンサク(万作・満作)です。マンサク(万作・満作)について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!

 

1月6日の誕生花

1月6日の誕生花はマンサク(万作・満作)

マンサク(万作・満作)の花言葉は「ひらめき」「神秘」「幸福の再来」

 

マンサク(万作・満作)について

科・属  マンサク科・マンサク属
和名  万作、満作
英名  Japanese witch hazel
学名  Hamamelis japonica
原産地  日本
開花期  2月~3月

 

マンサク(万作・満作)の特徴

マンサク

マンサク(万作・満作)はまだ寒さが残る2月頃から、はっとするような黄色い花を咲かせ、いち早く春の訪れを教えてくれる日本原産の落葉低木で、日本各地の山林にも自生しています。

 

マンサク

秋には美しく紅葉し、紅葉の枝ものとして流通しています。

 

マンサク

マンサク(万作・満作)の花びらは、長さ約2㎝ほどの線形で、良い香りが遠くまで漂います。まず先に花が開花してから葉が芽吹きます。前年の落葉から開花までの期間が短いため、ときには枯れ葉が枝につきながら開花しているのを見かけることもあります。

マンサク(万作・満作)は生長がゆっくりなため、狭い場所にも植えることができます。病害虫の心配も無く、耐寒性に優れていて育てやすい花木です。

マンサク(万作・満作)の名は、春一番に咲く「まず咲く」という言葉が変化してつけられたと言われています。また、マンサク(万作・満作)はたくさんの花をつけるので、作物の豊年満作を占う植物として古くから親しまれてきました。そのことから豊年満作を祈願して名前が付けられたとも言われています。

マンサク(万作・満作)の花言葉「ひらめき」は、マンサク(万作・満作)の花びらが細い線形にカールしていて、パッとはじけた(ひらめいた)ように見えることが由来とされています。「神秘」という花言葉は、マンサク(万作・満作)の木には神秘的な力が宿るとして占いに使われていたことから付けられたそうです。

 

マンサク(万作・満作)の種類

マンサク(万作)

マンサク(万作・満作)といえば黄色い花の品種をよく目にしますが、黄色のほかに、赤、オレンジ、茶色の品種などもあります。

日本原産のマンサクの他、中国原産のシナマンサク、その2種の交配種も多く流通しています。

 

マンサク(万作・満作)の占い

東北地方では、春先に咲くこの花の咲き具合でその年の豊作・凶作を占っていたようです。マンサク(万作・満作)の花がたくさん咲いたら豊作、少ないと不作と言われており、満作の願いを込めて「マンサク」と名がついたと言われます。

 

 

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