7月21日の誕生花|ルドベキア

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7月21日の誕生花は「ルドベキア」です。「ルドベキア」について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!

 

7月21日の誕生花

7月21日の誕生花は「ルドベキア」。

「ルドベキア」の花言葉は「正義」「公平」。

 

ルドベキアについて

科・属  キク科・ルドベキア属
和名  松笠菊
英名  coneflower
学名  Rudbeckia
原産地  北アメリカ
開花期  6月~10月

 

ルドベキアの特徴

ルドベキアはキク科オオハンゴンソウ属の植物で、北アメリカが原産です。草丈40cm~1mになり、直径4~5cmの黄色い花を咲かせます。花期は6月下旬ごろから始まって8~10月ごろに最盛期を迎えます。別名マツカサギクと呼ばれ、花が終わると花芯が円柱状に伸びてまるで松かさのように見えることから名づけられました。いずれも丈夫で育てやすく花期も長いので群植すると見ごたえがあります。

花の名前の「ルドベキア」は、スウェーデンの植物学者で多くの植物の名付け親であるカール・フォン・リンネによって、スウェーデンのウプサラ大学の学長で植物学者のオロフ・ルドベックと、同じくウプサラ大学の教授である息子(同名)を讃えて名付けられたそうです。

ルドベキアは「オオハンゴンソウ(大反魂草)」「コーンフラワー」「花笠菊(はながさぎく)」「松笠菊(まつかさぎく)」などとも呼ばれています。

 

ルドベキアの種類

ルドベキアは小輪、大輪、一重、八重などのバラエティーに富んだ黄色やオレンジ色の花を咲かせます。品種改良がおこなわれ、通常の一重咲きのほかに蛇の目咲きや二重咲き、八重咲きがあるほか花色も黄色だけでなく橙色や褐色などがあります。花壇ではヒルタ種が多く使われ、グラウンドカバーにはフルギダ種が使われることが多いです。

 

ルドベキアの花

ルドベキアは、6~10cmほどで、花びらは黄色で中央の花芯は緑や茶色をしていて、中央の花芯が大きく盛り上がったヒマワリに似た花を咲かせます。一重咲きや八重咲きなどの種類があり、花色は黄色だけでなく赤やオレンジなどもあります。

 

特定外来生物に指定されたルドベキア

繁殖力がとても強いために各地で野生化し、線路沿いや河川敷などでもよく目にするようになりました。繁殖力が強すぎるために、ルドベキアは環境省の特定外来生物に指定されている種類もあるようです。

特定外来生物は、外来生物であって生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがあるものの中から指定されています。特定外来生物に指定されたものは、基本、栽培が禁止されます。ルドベキアを含め、植物は現在13種類が指定されています。

現在、外来種の増加によって在来種が激減している場所では、外来種の刈り取り作業や駆除作業が行われているそうです。

▼ルドベキアの育て方など詳しい情報はこちら

ルドベキア

  • ルドベキアはキク科の丈夫な一・二年草、または多年草で草丈40~150cmになり、直径4~5センチの花を次々と咲かせます。ルドベキアの花期は6月ごろから始まって8~10月ごろに最盛期を迎えます。ルドベキアは別名マツカサギクと呼ばれ、花が終わると花芯が円柱状に伸びてまるで松かさのように見えることから名づけられました。近年、品種改良がおこなわれ、通常の一重咲きのほかに蛇の目咲きや二重咲き、八重咲きがあるほか花色も黄色だけでなく橙色や褐色などがあります。花壇ではヒルタ種が多く使われ、グラウンドカバーにはフルギダ種が使われることが多いです。いずれも丈夫で育てやすく花期も長いので群植すると見ごたえがあります。

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