ヒルガオ(昼顔)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

LOVEGREEN編集部
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ヒルガオ(昼顔)の花言葉と種類についてご紹介。ヒルガオ(昼顔)は昼でも花が閉じない、爽やかな漏斗状の花。
ヒルガオ(昼顔)の花言葉
「ヒルガオ(昼顔)」の花言葉は「絆」「友達のよしみ」。
ヒルガオ(昼顔)について
科・属 | ヒルガオ科・ヒルガオ属 |
和名 | 昼顔 |
英名 | Bindweed |
学名 | Calystegia |
原産地 | 日本、朝鮮、中国 |
開花期 | 5月~8月 |
ヒルガオ(昼顔)の特徴
ヒルガオ(昼顔)はヒルガオ科のつる性多年草で、原産地は日本、韓国、中国です。開花時期は5月~8月で、花径5~6cm程の淡いピンク色の漏斗状の花が一輪咲きます。
花名の由来は、アサガオと同じく開花時刻にちなんだもので、朝咲いて昼にしぼむアサガオに対して、朝から咲いて昼間にもしぼまず咲いている事から「ヒルガオ」と名付けられました。学名のCalystegiaは、ギリシャ語の萼(がく)を意味するcalyx、蓋(ふたを意味するstegeが語源です。これは2枚の苞葉が萼を覆っていることからです。
ヒルガオ(昼顔)の種類
アサガオに似た花を咲かせるヒルガオ(昼顔)。色の濃淡はありますが、おもにピンク色の花を咲かせます。
西洋昼顔との見分け方
ヒルガオ(昼顔)の近縁種には西洋昼顔という種類があります。西洋昼顔とヒルガオ(昼顔)を見分けるポイントは、苞の位置です。ヒルガオ(昼顔)は萼の上に大きな苞が2枚あり、西洋昼顔は花柄の中間に小さな苞があります。よく見ないと少し分かりにくいですが、慣れれば簡単に見分けることができます。
西洋昼顔とヒルガオ(昼顔)
西洋昼顔は園芸植物として知られていますが、ヒルガオ(昼顔)は道端に繁茂していたりすることもあり、雑草として扱われることもあります。原産は西洋昼顔がヨーロッパで、ヒルガオ(昼顔)は日本です。西洋昼顔は日本には鑑賞用として輸入されましたが、要注意の外来生物とされているようです。