1月3日の誕生花|クロッカス

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1月3日の誕生花は「クロッカス」です。「クロッカス」について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!

 

1月3日の誕生花

1月3日の誕生花は「クロッカス」

「クロッカス」の花言葉は「青春の喜び」「切望」

 

クロッカスについて|基本情報

科・属 アヤメ科・サフラン属(クロッカス属)
別名  ハナサフラン
英名  Crocus
学名  Crocus
原産地  地中海沿岸
開花期  10月~11月(秋咲き)、2月~4月(早春咲き、春咲き)

 

クロッカスとは|花の特徴と花言葉の由来

クロッカス

クロッカスは、地中海沿岸が原産のアヤメ科の多年草(球根植物)。性質はとても丈夫で植えっぱなしでもよく育ちます。

早春のまだ色の少ない季節に黄色や紫、白などのかわいらしい花を地面一面に開花する光景は春の訪れを知らせてくれる存在です。まだ気温が低い季節に花を咲かせることから、福寿草やカタクリの花とともにスプリングエフェメラル(春の妖精)と表現されています。

花言葉の「青春の喜び」「切望」は、クロッカスが早春に咲くことから、春を待ちわびることになぞらえてつけられました。

 

秋に植える花|球根クロッカス

クロッカスには色別の花言葉もあります。紫のクロッカスの花言葉「愛の後悔」は、ギリシャ神話に由来します。美少年クロッカスと美少女スミラックスは恋に落ちましたが、神々は彼らの結婚を認めませんでした。このことを悲観したクロッカスは自ら命を絶ち、スミラックスも後を追って亡くなってしまいました。これを見ていた花の女神フローラは哀れに思い、彼らを美しいクロッカスの花に変えたというお話です。

 

クロッカスの種類|種類によって開花時期が違う

クロッカスの種類は80以上、園芸品種も多数あります。花の色は黄色、紫、白、赤紫、薄紫や縦の筋や網目状の模様が入っているものなど多様です。

クロッカスは早春の花のイメージですが、秋咲き、早春咲き、春咲きと種類によって開花時期が異なります。スパイスとして有名なサフランもクロッカスの仲間で秋が開花時期です。花の大きさは種類によって違い、寒い季節に咲く小型種をはじめ、春に咲くものは大輪種もあります。

 

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