トクサの育て方|植物図鑑

植物名
トクサ
学名
Equisetum hyemale
英名
Scouring rush, dutch rush
科名
トクサ科
属名
トクサ属
原産地
日本、北半球の温帯地域

トクサの特徴

トクサは草丈が30~1mくらいに生育するシダ植物で、つくしと同属のため緑色のつくしの様な形をしています。生命力が強く、なおかつ地下茎を伸ばして増殖していくため、非常に群生しやすい植物であると言えます。けれども群生するが故に景観に統一感が出やすく、庭づくりによく使用されます。一見、葉がないように見えますが、茎の途中にある節の部分を囲んでいるハカマが葉に該当します。また夏には花の代わりに、茎の先端に胞子葉群をつけて、そこから胞子を飛ばします。加えて茎の表面はザラザラしており、このザラザラがトクサの大きな特徴と言われています。

トクサの詳細情報

園芸分類 シダ・コケ
草丈・樹高 30cm~1m程度
耐寒性 強い
耐暑性 強い
  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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トクサの育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
植え付け
植え替え
肥料

トクサの日常のお手入れ

日当たり・置き場所

強い日光を苦手としているため、半日陰になる場所に植え付けましょう。

水やり

元々湿地性の植物のため一年中水やりをする必要があります。冬場以外は表土が乾いたら多めに水を与えましょう。冬場は土が乾いてから数日経ってから水やりをします。

肥料

あまり肥料を必要としないため、4月~9月の間は1カ月に1度の頻度で液体肥料を与える程度で問題ありません。

病害虫

特に罹りやすい病気やつきやすい虫はいません。冬場に霜に当ててしまうと枯れてしまうことがあるため、その点を注意しましょう。

トクサの選び方

買う時の選び方

茎が曲がっておらず、真っ直ぐ伸びているものを選びます。また茎は通常枝分かれをしませんが、先端が痛んでいると枝分かれすることがあります。そのため枝分かれしてる茎がないか確認しましょう。

用土

水はけの良い土であれば問題なく育ちます。市販の花と野菜用培養土か、赤玉土、川砂、腐葉土を混ぜ合わせた土を使用します。

トクサの季節の管理

植え付け

強い日光を苦手としているため、半日陰になる場所に植え付けましょう。繁殖力が高いため鉢植えの場合は、1年に1度は大き目の鉢に植え替えるか、株分けをします。庭植えの場合でも、連作障害を避けるため数年に1度は植え替えをしましょう。

増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)

トクサは植え替えを兼ねて株分けで増やします。まず株を抜き出して、地上の茎を2、3本つけた状態で地下茎をナイフやハサミで切り分けます。植え替えの時期は春ごろがお勧めです。この他にも挿し木で増やすこともできます。トクサは切り花にしたものを水につけているだけで発根する、と言われるくらい挿し木しやすい植物です。挿し木の方法は、トクサの茎を切り取り、しばらく水につけた後、湿らせた土に挿し、日当たりの良い場所で根が生えるまで管理します。

肥料

あまり肥料を必要としないため、4月~9月の間は1カ月に1度の頻度で液体肥料を与える程度で問題ありません。

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