エアプランツにも根があるの?リースに着生出来るかチャレンジしてみました!
持永久美子
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土がいらない植物として有名なエアプランツ。
エアプランツと言う名前の通り、空気中の水分を吸収して成長するため土が必要なくお手入れも簡単です。そのユニークな姿や育てていくと花が咲いたり種類も多いので近年人気上昇中ですね。
そんなエアプランツ、自生地ではどのように育っているかご存知ですか?土にも埋まらずふわふわ浮いてるのかな?と不思議になりませんか?実は自生地では樹木や岩場等にしっかりと根をはり雨水や夜露などの水分を葉から吸収し着生して成長しているんです。なのでご自宅で育てる場合も自生地と同じように根を着生させて育てると元々の生育環境にも近くなるのでエアプランツの生育もぐっと安定するらしいです。エアプランツの着生にはバークや流木、水苔の鉢植えが一般的なようです。
今回はお部屋でインテリアグリーンとしても楽しめるようにリース仕立てにしてみたのでその作り方と育て方をご紹介します!
リースを作ってみよう!
準備するもの
・リース土台(今回は100円ショップのリース使用)
・お好みのエアプランツ
・細めのワイヤーなど
・ペンチ
土台の準備
リース土台にウスネオイデスをふわっと巻き付けます。土台となるリースは着生させたいので木製が好ましいです。
ワイヤー付け
根がある場合はその根を傷つけないように注意し、ワイヤーを株元にくるっとねじって付けていきます。ワイヤーは固定する目的だけなので力を入れすぎないようにやさしく巻き付けていきます。
配置決め
ワイヤーで取り付ける前に一度リースの上に仮置きし、バランス良くなるよう配置してみましょう。配置が決まったら大き目の株から土台に取り付けていきます。根がある場合は着生しやすいようにつるの間に差し込みましょう。土台のつるとつるの間にワイヤーを通し裏側でねじりくくりつけていきます。その際エアプランツの株が飾った時に上向きになるよう固定していきます。
大きめの株を取り付けたら、間を埋めるように小さめの株も同じように取り付けていきます。最後にもう一度ウスネオイデスをふわっと巻き付けたら完成です!ウスネオイデスをリースから多めに垂らすと豪華な雰囲気なります。
完成!
はじめて作ってみましたが楽しく作業できました!ワイヤーをペンチで切る際などは注意して作業しましょう。
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