誰にも教えたくない。表参道にある隠れ家バー『CoSTUME NATIONAL WALL』
LOVEGREEN編集部
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表参道の細い路地を歩き、建物の奥に隠れ家的な素敵なバーがあります。都会の忙しい時間を忘れさせてくれるような癒しの緑の空間へ編集部スタッフが伺いました。植物好きにはたまらない、巨大の壁面緑化のあるバー『CoSTUME NATIONAL WALL』を紹介します。
都会の狭い路地を抜けて
表参道駅から青山骨董通りの細い路地を進むと、植物がもりもりに植栽された白い建物があります。
その建物脇を通り、奥へ行くと建物の前に広々とした空間に到着。
どんどん奥へ進むと、白い壁の空間。ここで行き止まりかと思ったら、
真ん中に、隠し扉が出現!本当に隠れ家のような場所。
巨大ウォールグリーンのある隠れ家的バー
細い扉の中へ入ってくと、コンクリートの箱のような一室があり、さらにその奥の扉を開けると緑の光る空間へ引き込まれます。
まるで違う世界に迷い込んだかのようなワクワクしてきました。植物好きにはたまらない、このウォールグリーンが横に広がるこの光景。
こちらのダイナミックなウォールグリーンは、フランスの現代美術作家でもあり、植物学者として活動しているパトリック・ブランさんが手掛けているとのこと。
垂直の庭との意味を持つ「バーティカル・ガーデン」とも言われています。
今回、特別にカウンターの中に入れてもらい、ウォールグリーンの植栽を間近で見ることができました。また、目の前で見れる植栽も、迫力があります。
植栽の主な管理は、青山フラワーマーケットを運営するパーク・コーポレーションのグリーンを生かした空間などを手掛けるparkERsさんが担当されているとのこと。常に美しいグリーンが壁中に広がっていて、しっかりと植物の管理が行き届いている心地のいい素敵な空間です。
最近、テレビでも取り挙げられた人気の植物「ビカクシダ(コウモリラン)」も綺麗に植栽されていました。
ビカクシダ好きな弊社スタッフも興奮するほど良い株。
植物を見ながら、ランチも食べられる!
CoSTUME NATIONAL WALLでは、ランチ営業もやっています。
平日のランチタイムは、11:30~14:00ラストオーダーです。この日は、パスタランチをいただきました。前菜とドリンクも付きで、植物を目の前に食べられるランチは至福の時でした。
屋外のウォールグリーンも壮大!
バーの奥にある小さな扉を開くと、屋外にも心地いい空間が広がっていました。
ウォールグリーンを眺めながら、外の気持ちのいい風に当たり、ランチやお酒を楽しむのも良いですね。
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