バラ好きなら要チェック!第19回国際バラとガーデニングショウに行ってきました
LOVEGREEN編集部
このライターの記事一覧
バラやガーデニングに興味がある方ならぜひ一度は行きたいイベント、国際バラとガーデニングショウ。「行ったことはないけど気になってる…」という方も多いと思います。一体どんな内容のイベントなのでしょうか?
今回、開催されている「第19回国際バラとガーデニングショウ」をレポートします。
国際バラとガーデニングショウ
国際バラとガーデニングショウは、世界のバラと美しいガーデニングを紹介する国内最大規模の祭典です。バラとガーデニングがもつ様々な魅力を紹介するとともに、新しいライフスタイルを多くの人々に提案し、自然と共生しながら、新しい文化の魅力を再発見することを目的にしています。
会場は毎年のテーマに沿ったシンボルゾーンやガーデンデザイナーによる新たな庭造りの提案、様々なバラたちの紹介、そしてプロアマ問わず募集されているバラやガーデンコンテストの展示・マーケットなどがあり、とても盛りだくさんなイベントです。
期間 2017年5月12日(金)〜17日(水)
時間 9:30〜17:30(入場は終了の30分前まで)最終日17日は17:00終了
まずは、会場を満たすバラの香りに驚く
まず会場に足を踏み入れて驚くのは、どこからともなく漂ってくるバラの香りです。みずみずしくて、外の暑さも忘れてしまいそうな上品な香り。いかにもバラのイベントにやってきた!という感じがします。
ウェルカムガーデン
▼入口すぐにあるのはウェルカムガーデン。こぢんまりとしたスペースに、溢れそうなほどたくさんのバラが植えられていています。いい香りのもとはここかも?
▼ウェルカムガーデンは、カナダのブッチャートガーデンのエッセンスを取り入れているそうです。その魅力は立体的なデザインと豊富な植栽。園路を歩いて、また階段を上って、小さなスペースの中にたくさんの要素が詰まっています。
バラのタイムトンネル
昔からたくさんの人々が、バラの育種にかかわりたくさんの品種を世に出してきました。モダンローズの歴史は長く、1867年にフランスでラ・フランスという品種が誕生して以降さまざまな品種が作出されています。
過去には「不可能」と言われていた青いバラや大輪のバラなど、歴史に名を遺した有名な品種を集めたトンネルで150年のバラの変遷を感じることができます。
▼バラのタイムトンネルでは、モデルの蛯原友里さんが招かれ完成セレモニーが行われました(2017年5月11日)。
バラの香りは種類がたくさん!
ご存じの方は多いかもしれませんが、バラの香りにはたくさんの種類があります。代表的なものはダマスクモダン・ティー・ブルー・ミルラの香りなど。華やかな香りや爽やかで優しい香り、甘くとろけるような香りなど個性もさまざま。ぜひ、体感してみてください。
▼会場には、バラの香りの種類を紹介したスペースもあります。あなたはどの香りがお好き?
他にも魅力的な展示がたくさん
関連ワード
今月のおすすめコンテンツ
「バラ好きなら要チェック!第19回国際バラとガーデニングショウに行ってきました」の記事をみんなにも教えてあげよう♪