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春を告げる甘い香り | 沈丁花(斑入り)
沈丁花(斑入り) 沈丁花の香りをかぐと、幼少期に過ごした祖父母の家を思い出します。 田舎特有の無駄に広い庭の…
松本卓
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藤はかんざしのような長い花を下垂させて咲く、マメ科のつる性木本。木本なので朝顔やクレマチスなどと違い、生長すると幹は太くなり木質化します。日本原産で、その美しさから世界中で愛され栽培されています。つる植物である藤の特性を活かして作られた藤棚は、公園や庭園、遊歩道など身近な場所にあります。藤は鉢植えでも楽しめます。根の生長が制限されることから、むしろ鉢植えの方が花つきがよくなるほどです。藤は昔から日本の山野に自生するつる植物で、その優美な花姿から多くの人に愛され、美しい女性の例えにも使用されてきました。歌舞伎や日本舞踊でも有名な「藤娘」は、藤の花の精が美しく舞う演目です。また、「藤色」に代表される紫色は、身分の高い人しか身に着けられない尊い色とされていました。藤という名前の由来は定かではありませんが、一説では古い仮名遣いで「フヂ」と書かれていて、これは藤の花が風で吹き散ることに由来するからとされています。全国に藤の名所は多く、「ノダフジ(野田藤)」の由来となった大阪市福島区の野田は藤の名所として有名。毎年4月には「のだふじめぐり(ふじ祭り)」が開催されます。樹齢1,200年を越え、天然記念物に指定されている埼玉県春日部市の「牛島の藤」もよく知られています。最近人気と言えば、栃木県にある「あしかがフラワーパーク」です。大藤の棚の広さは600畳もあり、紫色の藤の他、白やヨーロッパ原産の藤の仲間であるキングサリなども植栽され、夜はライトアップもされていて国内外の方が足を運ぶ藤の人気スポットとなっています。[post id=85092]
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