優秀すぎる!セリアのスマホ用「マクロレンズ」使ってみたよ。
菊池レイコ
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気が付くと、植物の写真ばっかり撮っています。
携帯の「写真」を押すとずらっと一覧がグリーンだらけですが、接写は少なめ。そう、スマートフォンのカメラでも近くに寄れる限界はありますね。そんな時にマクロレンズを使ってみませんか。なんと、人気の100円ショップ「Seria(セリア)」にスマホ用のマクロレンズがありました。マクロレンズは植物との相性がとってもよいので試しに使ってみました。
マクロレンズって?
マクロレンズを簡単にざっくりと説明すると、被写体に接近して撮る「接写」に効くレンズのこと。
マクロレンズでも「標準マクロレンズ」や「望遠マクロレンズ」と種類もあります。スマホのカメラで被写体にぴったりとくっつけてとるとぼやけて何がなんだかわからなくなりますよね。マクロレンズの場合は接写できるのできれいに撮れるのです。
植物を撮ってみよう
マクロレンズはクリップ式になっています。パクっとスマホのカメラ部分に挟むだけです。
使い方は?
気になる使い方。撮影したい被写体との距離が遠いとうまくピントが合わないためぼんやりしています。
1、2cmくらい近づくとピントが合いやすくなります。
こんなに近づいていいの!?となるくらい寄ってます。たまにぶつかることもあるので植物を傷つけないように気を付けましょう。
ピントがあったらシャッターチャンス!(お使いのスマートフォンによってピントの合う距離や、明るさなどは異なると思います)
真上からだと影になりやすいです。スマートフォンを少し傾けるなどして影にならないようにするとキレイに撮れます。
では、どれだけ寄れるか見ていきましょう。
こんなに近くまで寄れます
とても近くまで寄れます。これは自由研究にも使えそうですね。
ミント
小さいミント。寄ったらどうなる?
マクロで撮影。
なんとこの撮影中に葉の上に虫を発見しました。普通に見た時は気づかない部分にも気づくことができるという利点も発見しました!
ゴーラム
別名「宇宙の木」ことゴーラム。ツヤッツヤの葉はどんな感じ?
葉先に小さいドットがあるんですね。今にも動き出しそう。
多肉植物(十二の巻)
生育旺盛の十二の巻。この緑と白のシマシマをアップ!
こんな風になっているのですね。まるで砂糖がけしたよう。
サボテン(太平丸)
サボテンといえばふわっとした刺座(しざ)とトゲ!
やはりフワフワ。もふもふしてますね。
シュガーバイン
吊るして飾れるシュガーバイン。新芽を見てみます。
若い緑色フレッシュなのがわかりますね。
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