見せる収納に最適! 「スタンドハンガー」の作り方
LOVEGREEN編集部
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植物を飾りたいけれど自宅にスペースがなかなか見つからない……。そんな悩みを見事解消してくれるのが、スタンドハンガーです。シェルフとしての機能も搭載されているので、園芸グッズを収納することも可能。作り方をDIYのプロを擁する園芸店「garage」のスタッフに教えていただきました。
シェルフとしての機能も搭載されているので、植物以外にもジョーロやスコップ、グローブなどのメンテナンスグッズを収納することも可能。作業工程も簡単なので、初心者の方にはぜひチャレンジしてほしいアイテムのひとつです。
材料・道具
材料
- A)SPF材(600×100×10mm)2本
- B)SPF材(300×100×10mm)2本
- C)杉角材(660×30×40mm)1本
- D)杉角材(1300×30×40mm)2本
- 異形丸棒(630mm)1本
道具
金槌、カッター、ハケ、紙やすり、電動ドリルドライバー、ドリルビット、スリムビス、水性塗料、オイルステイン
作り方
1)カッターを使って木材の面取りをする。見た目や触り心地がアップ。
2)紙やすりを使って、木材の表面にある凹凸やささくれを削って滑らかに。
3)茶色のオイルステイン1:水1の割合で薄めて、木材に塗り、乾かす。
4)2枚のAを上下に、2枚のBが左右になるようビス留めをして枠を作る。
5)Aの幅40mmの面を上にして端から50mmの位置に15mmの穴を空ける。
6)5で空けた穴に異形丸棒を入れて、金槌で叩き、奥へと押し込む。
7)異形丸棒側が上になるように6と4を固定する。最後にCを上部でビス留めして完成。
FINISH
高さは約130cmなので、衣類だってかけられる汎用性の高さが魅力!
店舗紹介
「植物と暮らす」をテーマに観葉植物や多肉植物、植物に合うインテリアやパーツなどを取り扱うグリーン&インテリアショップ。毎週木曜日には、DIYのワークショップも開催中!
監修者
大林 孝行さん
garage TOYOHASHIの店長。趣味はDIYで、中学時代に作ったCDラックが初作品。「DIYと植物に関する疑問なら、なんでもお聞きください!」
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