大人気ボタニカルイベントBOTTAで気になった出店ブースを紹介!
土屋 悟
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都内で行われる大人気のボタニカルイベント、「BOTTA」が2019年5/25(土)・5/26(日)に東京・目黒通りにあるCLASKAで開催されました。会場の様子をレポートします!
目次
- BOTTAが今年も開催!
- BOTTA Vol.4の会場は目黒の「CLASKA」に
- 出店ブース①「Ishii plants Nursery」
- 出店ブース②「mana’s green」」
- 出店ブース③「moku」
- 出店ブース④「necomoss」
- 出店ブース⑤「sabosabo.store」
- 出店ブース⑥「Saori Ohwada」
- 出店ブース⑦「SmokeyWood」
- 出店ブース⑧「STRINGEPLANTS」」
- 出店ブース⑨「STUDIO.ZOK」
- 出店ブース⑩「Yocto Dyckia」
- まとめ 植物以外のグッズも要チェック!
BOTTAが今年も開催!
Instagramで人気の植物店が集まって開かれる植物の展示・即売イベントBOTTA。
サボテンや多肉植物、コーデックス、ラン、シダ、アリ植物など、様々なジャンルの今話題の植物が勢揃いするとあって会場にはたくさんの来場者が訪れていました。
BOTTA Vol.4の会場は目黒の「CLASKA」に
今回の会場となったのは、目黒区にある「CLASKA」。古いホテルをリノベーションした、デザインホテルやカフェ、ショップ、ギャラリーなどが併設される複合施設です。
Vol.3まで行われていた、東京・文京区の会場もおもむきのある古いビルを改装したおしゃれな空間でしたが、建て替えに伴い今回は会場を変更。雰囲気のある空間で植物を見たり買ったりできるのがBOTTAの大きな魅力でもあっただけに、会場探しは難航したそうですが、今回も素敵な会場での開催となりました。
出店ブース①「Ishii plants Nursery」
多肉植物をバラエティ豊かに取りそろえるIshii plants Nursery。
人気のコーデックスやサボテンなども豊富に揃っていますが、ユーフォルビアのラインナップと作りのよさでも定評があります。
それもそのはず、店主の石井さんが個人的に一番好きな多肉植物はユーフォルビアの仲間で、店先にもついつい多めに並べてしまうそう。
オベサやホリダなどの玉もの、安定した人気のスザンナエ、大株のタコものなど、充実のユーフォルビアラインナップでした。
Ishii plants NurseryのInstagram>>
出店ブース②「mana’s green」
毎回、大量のコーデックスを持って参加するmana’s green。
今回もたくさんのグラキリウスを中心にパキポディウムやアガベが店頭に並びました。
パキポディウムは実生の子株から、現地から輸入した大株まで、サイズもプライスも幅広いラインナップ。オープンからクローズまで、常に人だかりが絶えないブースの一つでした。
出店ブース③「moku」
現代的な生活空間で楽しめるランを提案するmoku。
今回も着生させたものを中心に、様々なランをラインナップしていました。
ティランジアやビカクシダなどの着生植物をすでに育てている人の中で、次に何か別の植物を育ててみたいと思っている人たちが気になり始めている着生ラン。
キロスキスタやセイデンファデニア・ミトラタなど、花が無いときでも株姿が楽しめるランが人気のようでした。
最近人気急上昇中の「タケノコ系」のラン、フレッドクラーケアラも注目を集めていました。
出店ブース④「necomoss」
特定のジャンルにこだわらず、多彩な植物を暮らしの中で楽しんで欲しいというnecomoss。
今回はティランジア、ビカクシダ、ミニ盆栽を持ってきていました。
カッコいい流木に着生させたティランジアや丁寧に手入れされたミニ盆栽を手に取る人も多くいましたが、中でも目を引いたのがビカクシダ。
タイまで行って厳選してきたという姿のよい株や、レアな形質を持った株などおすすめのビカクシダが目白押しのブースでした。
また、ビカクシダ各種の胞子も販売しており、500円というお手頃価格もあってか、なかなかの売れ行きでした。
出店ブース⑤「sabosabo.store」
その名の通り、サボテンをメインとしたお店。コピアポアやロフォフォラなど、厳選された良株が勢揃い。もちろん人気のコーデックスや、草姿のよいアロエやアローディアなど、しっかりと栽培されていることが一目で分かるものがずらりと並ぶ様は壮観。
出店ブース⑥「Saori Ohwada」
Botapiiの表紙を飾ったこともある、人気のボタニカルイラストレーター。
BOTTAにはVol.1からの参加で、今回もたくさんのイラストを持っての参加でした。また、植物のイラスト原画以外にも、トートバッグやTシャツ、ステッカー、ポストカードなどの派生グッズもお手頃プライスで豊富に用意。原画には手が出ないけど何かお土産に買っていきたいという人に、おすすめです。
会場では接客の合間を縫っては手を動かしていた大和田さん。実はずっと、植物のペン画を描いていたのでした。上の写真もそんな一コマです。
描いていたのはこちら。聞きそびれてしまいましたが、アガベ・チタノタでしょうか?
そんなアートな活動の一端も垣間見ることができました。
\まだまだ続きます!/
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