ラティスフェンスの使い方や楽しみ方/DIYで設置する方法や注意点をご紹介します!

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光と風を通す適度な目隠しとしても人気があるラティスフェンス。

ラティスフェンスをお庭まわりやベランダなどにDIYで設置したいと考えている方も多いのでは?

ラティスフェンスの使い方や楽しみ方、DIYで設置する方法や注意点、設置費用の相場などを紹介します。

目次

ラティスフェンスって何?

ラティスフェンスとは、格子状に組まれたフェンスです。庭やベランダ、ウッドデッキなどの周りを覆うもので、可動式のものもあります。  風通しが良くて圧迫感が少ないことが特長。光や風を通すので、つる性の植物をはわせてもよく育ちます。植物をはわせることで目隠し度がアップするので目隠しフェンスとしても役立ちます。  また、壁掛けプランターを掛けたりすることもできます。ラティスフェンスはDIYで設置することもでき、適度な目隠しができるおしゃれなフェンスとして人気があります。  素材は木材や人工木(樹脂木材)、アルミや竹など様々。いずれも和風にも洋風にも合うものがあるので、住まいの雰囲気や好みに合わせて選択できます。  ラティスを選ぶ時のポイントとして、「ある程度しっかりしたものを選ぶこと」があげられます。安すぎるものは木が薄くて強度が低いことがあるので注意しましょう。  屋外にラティスを設置する場合は、木材の防腐処理が施されているものを選ばないとすぐに腐ってしまうことがあります。防腐処理が施されていないラティスを購入する場合は、購入後に自分で防腐剤を塗ると安心ですね。  設置してすぐに壊れたり腐ったりすることが無いように、慎重に選んで購入することが必要といえます。

ラティスフェンスとは、格子状に組まれたフェンスです。庭やベランダ、ウッドデッキなどの周りを覆うもので、可動式のものもあります。

風通しが良くて圧迫感が少ないことが特長。光や風を通すので、つる性の植物をはわせてもよく育ちます。植物をはわせることで目隠し度がアップするので目隠しフェンスとしても役立ちます。

また、壁掛けプランターを掛けたりすることもできます。ラティスフェンスはDIYで設置することもでき、適度な目隠しができるおしゃれなフェンスとして人気があります。

素材は木材や人工木(樹脂木材)、アルミや竹など様々。いずれも和風にも洋風にも合うものがあるので、住まいの雰囲気や好みに合わせて選択できます。

ラティスを選ぶ時のポイントとして、「ある程度しっかりしたものを選ぶこと」があげられます。安すぎるものは木が薄くて強度が低いことがあるので注意しましょう。

屋外にラティスを設置する場合は、木材の防腐処理が施されているものを選ばないとすぐに腐ってしまうことがあります。防腐処理が施されていないラティスを購入する場合は、購入後に自分で防腐剤を塗ると安心ですね。

設置してすぐに壊れたり腐ったりすることが無いように、慎重に選んで購入することが必要といえます。

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ラティスフェンスの種類

ラティスフェンスの種類は大きく分けて二つ。斜め格子の格子状ラティスフェンスと横スリットや縦スリットのルーバーラティスフェンスがあります。  ここでは、その違いをお話しします。

ラティスフェンスの種類は大きく分けて二つ。斜め格子の格子状ラティスフェンスと横スリットや縦スリットのルーバーラティスフェンスがあります。

ここでは、その違いをお話しします。

格子状ラティスフェンス

格子状ラティスフェンスは、板が斜め格子状になっているフェンスのことです。開放感たっぷりな中で適度な目隠しができるフェンスとして人気があります。

格子状ラティスフェンスは、風通しが良く圧迫感を感じにくいことが特長。光や風も通すので、バラやクレマチスなどのつる性の植物をはわせると良く育ち、ナチュラルな空間を演出できます。  格子状ラティスフェンスはそのままでは目隠し度は低いのですが、植物をはわせると緑の壁をつくることができるので目隠しフェンスとしての効果が高くなります。  格子状ラティスフェンスに壁掛けプランターを掛けて目線の高い位置で植物を育てることもできます。  人の目につきやすい高い場所に植物を飾ることで見栄えが良くなったり、植物を地面から離すことで植物を害虫から守ることもできます。  また、発想を変えてラティスに土を使わないフェイクグリーンを飾る方もいます。  最近のフェイクグリーンは質感まで本物そっくりのものがあるのでおすすめです。フェイクグリーンなら、緑の癒しを感じながらも虫が湧いたり枯れる心配がなく手入れの必要もありません。

格子状ラティスフェンスは、風通しが良く圧迫感を感じにくいことが特長。光や風も通すので、バラやクレマチスなどのつる性の植物をはわせると良く育ち、ナチュラルな空間を演出できます。

格子状ラティスフェンスはそのままでは目隠し度は低いのですが、植物をはわせると緑の壁をつくることができるので目隠しフェンスとしての効果が高くなります。

格子状ラティスフェンスに壁掛けプランターを掛けて目線の高い位置で植物を育てることもできます。

人の目につきやすい高い場所に植物を飾ることで見栄えが良くなったり、植物を地面から離すことで植物を害虫から守ることもできます。

また、発想を変えてラティスに土を使わないフェイクグリーンを飾る方もいます。

最近のフェイクグリーンは質感まで本物そっくりのものがあるのでおすすめです。フェイクグリーンなら、緑の癒しを感じながらも虫が湧いたり枯れる心配がなく手入れの必要もありません。

ルーバーラティスフェンス

ルーバーラティスフェンスは、隙間をあけて板を平行に組んだラティスフェンスのことです。

板を横に組んだタイプと縦に組んだタイプがありますが、どちらかというと横スリットの方が多く出回っています。

ルーバーラティスフェンスは、格子状ラティスフェンスに比べて目隠し効果があるので、目隠し重視の場合はルーバーラティスフェンスがおすすめ。板の間に少し隙間があるので光や風通しを確保しつつ目隠しすることができます。

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ラティスフェンスのおしゃれな活用例

フェンスやブロック塀をラティスフェンスでカバー

お庭の周りに境界線として既に設置されているアルミやメッシュフェンス、古くなったブロック塀などの手前にラティスフェンスを設置すると、家側から見たお庭の雰囲気が温かみのある光景にがらっと変わります。

ガーデニングを楽しみたい場合は、斜め格子のラティスフェンスにつる性の植物をはわせたり、ハンギングバスケットを飾るのもおすすめです。

お庭で育てた植物の写真を撮るとわかるのですが、背景が良いと植物の美しさもさらにアップ。ラティスフェンスはお庭の背景を美しく変えてくれます。

目隠しフェンスとしてラティスフェンスを設置

外からの視線をシャットアウトするためにフェンスを設置するのなら、ルーバーラティスフェンス。

適度な光と風を通してくれる温かみのある目隠しは、安心できるプライベート空間をつくってくれます。

プランター付きのラティス

既存の境界フェンスやブロック塀、ベランダの柵などの手前にプランター付きのラティスやルーバーラティスを並べるとお庭やベランダの美しい背景が簡単にでき上がり、手軽にガーデニングも楽しめるのでおすすめです。

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ラティスフェンスをDIYする時に必要なパーツは?

ラティスフェンスを設置する際に必要なパーツは、ホームセンターや通信販売などで購入できます。

設置する場所や連結方法などに合わせて準備しましょう。ここでは、代表的なパーツを紹介します。

ラティスフェンス本体

様々なデザインと様々なサイズのラティスフェンスが販売されています。見た目の好みや機能性、設置する場所に合うサイズなどをしっかり判断してラティスフェンス本体を選びましょう。

様々なデザインと様々なサイズのラティスフェンスが販売されています。見た目の好みや機能性、設置する場所に合うサイズなどをしっかり判断してラティスフェンス本体を選びましょう。

ラティスポスト

ラティスポストは、ラティスフェンスを支える専用の柱です。設置場所に適した長さのものを用意します。

ラティス連結金具

ラティス連結金具は、ラティスフェンスを連結する時に使います。

ラティスフェンスを横に並べて真っすぐ連結する時はストレート連結金具、コーナーを作る時はコーナー連結金具を使用します。

ラティスポスト固定金具

ラティスポスト固定金具は、ラティスポストを地面に固定する時に使う金具です。

土の上に固定する時は、土に埋め込んで使用する「土中用金具」、コンクリート面やウッドデッキにボルトで固定する時は「平地用金具」、コンクリートブロックの上に取りつける時は「ブロック用金具」を使用します。

ベランダ設置金具

ベランダ設置金具は、ベランダの壁やフェンスにラティスフェンスを直接固定する時に使います。

フェンスの手すりに部分に引っ掛けるタイプ、フェンスの縦格子に取りつけるタイプなど、設置場所に合わせて選ぶことができます。

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ラティスフェンスをDIYで設置する方法

ここでは、ラティスフェンスをDIYで設置する方法を紹介します。

簡単な連結で設置

ラティスフェンスを連結させて既存のフェンス沿いに設置するなどの簡単な連結には、ストレート連結金具、コーナー連結金具を使って連結します。  結束バンドを使うとさらに簡単に連結できます。

ラティスフェンスを連結させて既存のフェンス沿いに設置するなどの簡単な連結には、ストレート連結金具、コーナー連結金具を使って連結します。

結束バンドを使うとさらに簡単に連結できます。

土の上に設置

土の上にラティスフェンスを設置する場合は、土中用金具を土に埋め込み、そこにラティスポストを差し込みます。

必要な数のラティスポストを設置したら、ラティスポストにポール固定金具を取り付けてラティスフェンスをはめて固定します。

ブロックの上に設置

既存のブロックを使ってその上にラティスフェンスを設置する場合は、ブロック用金具をブロックに取り付けてラティスポストを差し込みます。

必要な数のラティスポストを設置したら、ラティスポストにポール固定金具を取り付けてラティスフェンスをはめて固定します。

コンクリートの上に設置

コンクリート上にラティスフェンスを設置する場合は、コンクリート地面にドリルで穴を開けて平地用金具を取り付け、ラティスポストを差し込みます。

必要な数のラティスポストを設置したら、ラティスポストにポール固定金具を取り付けてラティスフェンスをはめ込みます。

取り付けた平地用金具の周りをコンクリートで固めておくとさらに補強することができます。

ウッドデッキに設置する場合

コンクリートの上に設置する時と同じく、ウッドデッキの床に平地用金具を固定してそこにラティスポストを差し込みます。

ラティスポストにポール固定金具を取り付けてラティスフェンスをセットして完成です。コーナー連結金具を使うとコーナーにも設置できます。

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ラティスフェンスをDIYで設置する時に注意することと失敗例

ラティスフェンス設置のDIYで注意すること ラティスフェンスは立てかけたり、専用スタンドで自立させるだけでもラティスフェンスの雰囲気を楽しめますが、それだけでは強風で倒れたり、飛んでしまうことがありとても危険です。  紐などで簡易的に固定した場合も、数年で固定の強度が低下することが考えられます。特にマンションのベランダなどにラティスフェンスを取り付ける時は注意が必要です。  お住いのマンションの規定に従い、取り付ける時には専用の金具などを使ってしっかり固定するようにしましょう!  ラティスフェンス設置のDIYでよくある失敗例 境界沿いのメッシュフェンスにラティスフェンスをクイックタイ(植物を支柱に固定する時などに使うワイヤー)で取り付けていたら台風でメッシュフェンスの柱ごと折れてしまったという失敗例があり、ミドラスでも過去にお問い合わせをいただいています。  結果的に補修費用で余計にお金がかかったりケガ人を出してしまうことにも繋がりかねないので、この取り付け方は本当におすすめしない方法です。  また、中には安易に自分でDIYしようとしたら意外に大変だった。という声や、DIYでラティスフェンスを設置したけれどあまり上手くできなかった。などというご相談を受けることがあります。  DIYでラティスフェンスを設置する際には、材料を購入する前にしっかりと下調べして作業工程を確認し、自分でできる範囲のDIYかどうかを確認しておくこととが大切です。

ラティスフェンス設置のDIYで注意すること

ラティスフェンスは立てかけたり、専用スタンドで自立させるだけでもラティスフェンスの雰囲気を楽しめますが、それだけでは強風で倒れたり、飛んでしまうことがありとても危険です。

紐などで簡易的に固定した場合も、数年で固定の強度が低下することが考えられます。特にマンションのベランダなどにラティスフェンスを取り付ける時は注意が必要です。

お住いのマンションの規定に従い、取り付ける時には専用の金具などを使ってしっかり固定するようにしましょう!

ラティスフェンス設置のDIYでよくある失敗例

境界沿いのメッシュフェンスにラティスフェンスをクイックタイ(植物を支柱に固定する時などに使うワイヤー)で取り付けていたら台風でメッシュフェンスの柱ごと折れてしまったという失敗例があり、ミドラスでも過去にお問い合わせをいただいています。

結果的に補修費用で余計にお金がかかったりケガ人を出してしまうことにも繋がりかねないので、この取り付け方は本当におすすめしない方法です。

また、中には安易に自分でDIYしようとしたら意外に大変だった。という声や、DIYでラティスフェンスを設置したけれどあまり上手くできなかった。などというご相談を受けることがあります。

DIYでラティスフェンスを設置する際には、材料を購入する前にしっかりと下調べして作業工程を確認し、自分でできる範囲のDIYかどうかを確認しておくこととが大切です。

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ラティスフェンスをDIYする際の相場は?

ラティスフェンスはいくらくらいするの? 一般的なラティスフェンスはホームセンターやネットショップなどで1枚5,000円前後で購入できます。  サイズや素材、防腐処理の有無などによって金額は異なり、腐らない人工木(樹脂木材)のラティスフェンスは1枚15,000円前後などと値段が上がります。設置する場所の広さによって必要な枚数を購入します。  さらに、1本2,500円前後のラティスポストが必要です。ラティスポストも腐らない人工木(樹脂木材)の場合は1本5000円前後と値段が上がります。ラティスポストも必要本数購入します。  他には、設置する場所用の固定金具が必要です。固定金具は1つ1,000~2,000円前後で、必要な数購入します。  DIYを行うには作業工程で必要な電動ドライバーやドリルなどの道具も必要ですね。

ラティスフェンスはいくらくらいするの?

一般的なラティスフェンスはホームセンターやネットショップなどで1枚5,000円前後で購入できます。

サイズや素材、防腐処理の有無などによって金額は異なり、腐らない人工木(樹脂木材)のラティスフェンスは1枚15,000円前後などと値段が上がります。設置する場所の広さによって必要な枚数を購入します。

さらに、1本2,500円前後のラティスポストが必要です。ラティスポストも腐らない人工木(樹脂木材)の場合は1本5000円前後と値段が上がります。ラティスポストも必要本数購入します。

他には、設置する場所用の固定金具が必要です。固定金具は1つ1,000~2,000円前後で、必要な数購入します。

DIYを行うには作業工程で必要な電動ドライバーやドリルなどの道具も必要ですね。

DIYするかプロに頼むか

DIYする良さとプロに頼む良さの違い

室外機の前にラティスフェンスが設置されている写真は弊社のバルコニーです。

スタッフ数名でDIYで設置したのですが、比較的DIYに慣れているスタッフが多かったので特に問題なくスムーズに設置できました。

作業した時の写真が残っていて、写真の様子からもDIYの作業の楽しさがたっぷり伝わり、またDIYをしたい気持ちになります。

DIYには、作る楽しみや自分が作った愛着があるものと暮らす幸せ、プロに依頼することに比べて経済的な負担が少ないという利点がありますよね。

一方、プロに依頼すると作業費用が発生するので少し高めになりますが、重労働感を味わうことなく、設置する場所の基礎工事からしっかりと安心安全に設置してもらえる利点があります。

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