ヒヤシンス|優しい香りが魅力! 季節を知らせる球根の花
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春に香りの良い花を咲かせるヒヤシンスは、庭植えや鉢植え、水耕栽培、切り花など、室内外を問わず様々な楽しみ方ができる花です。
特徴や育て方、お部屋での楽しみ方など、ヒヤシンスの魅力について詳しくご紹介します。
目次
ヒヤシンスの特徴と魅力

ヒヤシンスは、秋に植えて春に花が咲く球根植物。小さな花が花茎に連なるように咲き、爽やかな良い香りを漂わせます。庭植えや鉢植えなど土で育てたり、土を使わずに水耕栽培で育てたり、根付きのまま切り花として飾るなど楽しみ方は色々です。
ヒヤシンスの種類は、2つに大別されます。オランダで品種改良されたダッチ系は、花数が多く、花付きが良く見栄えが良いことから人気があり、流通しているものの大半はダッチ系ヒヤシンスです。もう1つはローマン系といわれるもので、ダッチ系に比べて花が小さく、花数も少ないのが特徴で、野草のような趣きを楽しめます。
▼ヒヤシンスについて詳しくはこちら
原種の花色は青紫ですが、園芸品種がたくさん作出されていて、紫、赤紫、ピンク、アプリコットカラー、黄色、クリーム色、白、さらに大人っぽいダークカラーまで揃っています。
▼ダークカラーのおしゃれなヒヤシンスはこちら
ヒヤシンスの育て方
土栽培

ヒヤシンスの球根は、10月~11月頃に植え付けます。
庭植えは、深さ10cmくらいの穴を掘って植えます。鉢植えは、球根の先端が少し出る程度の浅植えにします。植え付けてから花が咲くまで、日当たりの良い屋外で管理します。冬の低温にあたることで季節を感じて春に花芽をつけるため、室内に取り込む必要はありません。

まだ寒い時期に芽吹き始めた球根は、春の訪れが近いことを教えてくれます。
水耕栽培

水耕栽培とは、土の代わりに水を使って植物を育てる方法のことです。気温が低くなる10月下旬から11月頃にスタートします。
球根の下部が水に触れる程度に水を入れ、球根を腐らせないように注意して育てます。球根の水耕栽培用の器を使うと球根が水に浸からない状態で育てられるので便利です。根が出てきたら、根の先だけが水に浸かるように水の量を減らして調節しましょう。
根が出るまでは涼しくて暗い場所に置きます。ヒヤシンスの球根は寒さに当たらないと花が咲かないため、室内で育てる場合でも、1月中旬頃までは屋外などの寒い場所に置いてから室内に取り入れるとよいです。
▼ヒヤシンスの詳しい育て方はこちら
▼水耕栽培のヒヤシンスが終わったらどうする?
ヒヤシンスの芽出し球根

つぼみがついた芽出し球根の苗は、1月頃から出回ります。秋に球根を植え忘れてしまっても、芽出し球根を植えて育てることができます。土を落として根を水で洗えば、水耕栽培でも育てられます。
▼芽出し球根の楽しみ方はこちら
花後の球根の管理|植えっぱなしにできる?

ダッチ系ヒヤシンス
ダッチ系ヒヤシンスは、花が終わった後は掘り上げて管理し、秋に植え直すのが一般的な管理方法です。ただし、土の栄養状態や水はけが良い場所で上手に育てると、植えっぱなしで翌年も開花します。
ローマン系ヒヤシンス
ローマン系ヒヤシンスは、植えっぱなしで分球して増えていくので、手間をかけなくても毎年花を楽しめます。
▼植えっぱなしにする?しない?花後の管理方法についてはこちら
ヒヤシンスを暮らしに取り入れよう

切り花の飾り方
切り花のヒヤシンスは一輪でも華やかで様になりやすく、香りも良いため、春の花の中でとても人気があります。
茎を短く切ってしまうと葉が全部取れてしまったり、日持ちが悪くなりやすいため、最初は茎を数ミリカットして生けて、葉付きのヒヤシンスを楽しみましょう。花の重さで茎が折れてしまうことがあるので、深さのある花器を選ぶことも重要なポイントです。
▼ヒヤシンスの生け方について詳しくはこちら
球根付き切り花

最近は「ヒヤシンスの球根つきの切り花」をお花屋さんでよく見かけます。球根から根が出て、花がついている状態で切り花として売られています。透明の器に生けると球根や根の様子も見えるので、季節感のあるおしゃれなインテリアとしても楽しめます。
▼球根つきのヒヤシンスを生けるコツはこちら
▼花が終わった「ヒヤシンスの球根つきの切り花」を植えてみた記録
ヒヤシンスの花言葉
ヒヤシンスの花言葉は「スポーツ」「ゲーム」「悲しみを超えた愛」「悲哀」で、花言葉の由来はギリシャ神話にも関連するといわれています。色別の花言葉や特定の日の誕生花にもなっています。花言葉を添えて、ヒヤシンスを贈り物にしてみませんか。
▼ヒヤシンスの花言葉や誕生花についてはこちら
ヒヤシンスの楽しみ方は、土栽培、寄せ植え、水耕栽培、切り花など様々あります。球根、芽出し球根、球根つきの切り花など、育て方や飾り方も色々です。ヒヤシンスを育てて、飾って、花のある暮らしを楽しみましょう。
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