エリンジウムの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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エリンジウムの花言葉や種類、特徴をご紹介!エリンジウムは、球状や円柱状のユニークな花を咲かせる植物。光沢のある美しい花は、庭や鉢植え、切り花やドライフラワーなどに幅広く使われています。
エリンジウムの花言葉
「エリンジウム」の花言葉は「秘めた愛」「秘密の恋」「光を求める」
エリンジウムについて
科・属 | セリ科・エリンジウム属 |
和名 | マツカサアザミ(松笠薊)、エリマキアザミ(襟巻薊) |
英名 | Flat sea holly |
学名 | Eryngium |
原産地 | ヨーロッパ、南米、北米、中央アジア |
開花期 | 6月~8月 |
エリンジウムの特徴
エリンジウムは、球状や円柱状のユニークな光沢のある花を咲かせる多年草(二年草)。花の周りをとがった苞が美しく囲み、花と苞の色のコントラストも魅力的です。独特な造形美を感じる花は、夏の切り花として人気があり、エリンジューム、エリンギウムという名でも流通しています。
和名は、マツカサアザミ(松笠薊)、エリマキアザミ(襟巻薊)など、アザミとついていますが、エリンジウムはセリ科の植物です。いずれも花の雰囲気や形、花と苞の関係から名前がつけられたようです。
エリンジウムの種類は数百種に及び、草丈や姿が様々です。最も一般的で多く栽培されているのはエリンジウム・プラナム(マツカサアザミ)と呼ばれる種類です。世界各地に分布し、種類によって耐暑性に違いがあります。本来は多年草ですが、乾燥した気候を好む種類が多く、暖地では二年草として扱われることもあります。
エリンジウムは花もちが良く、切り花にも向き、初夏から秋にかけて多く流通し、切り花として出回る種類も増えています。独特なフォルムの花は主役を引き立ててくれる働きをしてくれるほか、枝分かれして1本でたくさんの花がついているためボリューム感を出してくれる花材です。
乾燥しても美しい色が残るため、ドライフラワーとしても人気があります。ドライフラワーにする場合は、新鮮なうちに水からあげて乾燥させると美しい色が残ります。
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