オニユリの花言葉|花の特徴や名前の由来
更新
公開

オニユリの花言葉や花の特徴や名前の由来をご紹介。オニユリは、夏にオレンジの花を咲かせる原種のユリ。
目次
オニユリの花言葉
オニユリの花言葉は「賢者」「愉快」「華麗」「陽気」
オニユリとは|花の特徴や名前の由来
オニユリは、原種のユリのひとつで、耐寒性、耐暑性に優れることから、日本の至る所で野生化しています。オニユリの背丈は100~200cm程度、オレンジ色の花には斑点があり、花びらはそっくり返ったような印象的な見た目をしています。発色の良い花は、夏の野山でとても目立ちます。
オニユリの名前の由来は、花の色や形を赤鬼の顔に見立てたことから命名されたという説、ヒメユリと比べると大きいユリという説など諸説あります。別名の天蓋百合は、花びらの反り具合からつけられました。
オニユリにはむかごができるという特徴があります。むかごは、葉の上にひとつずつでき、これをまくと3~4年で開花します。よく似ているコオニユリには、むかごはできません。
オニユリの球根は「ユリ根」と呼ばれ、薬用や食用にもされています。ユリ根はオニユリ、コオニユリ、ヤマユリの球根のことをいいますが、最近流通しているのはコオニユリがほとんどのようです。
オニユリの種類として、黄色い花びらに斑点が入る黄金オニユリは、1930年ごろ対馬で発見されたオニユリの突然変異種です。
▼オニユリの育て方
▼366日誕生花一覧
▼前向きな花言葉一覧