オニユリ(鬼百合)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉

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オニユリ(鬼百合)の花言葉や種類、特徴、色別の花言葉をご紹介。オニユリ(鬼百合)は、夏にオレンジの花を咲かせる原種のユリ。

 

オニユリ(鬼百合)の花言葉

オニユリ(鬼百合)の花言葉は「賢者」「愉快」「華麗」「陽気」

 

オニユリ(鬼百合)について

科・属 ユリ科・ユリ属
和名 鬼百合、天蓋百合
英名 Tiger lily
学名 Lilium lancifolium
原産地 日本、朝鮮、中国
開花期 7月~8月

 

オニユリ(鬼百合)の特徴

オニユリ(鬼百合)の特徴

オニユリ(鬼百合)は原種のユリのひとつで、耐寒性、耐暑性に優れることから、日本の至る所で野生化しています。オニユリ(鬼百合)の背丈は100~200cm程度、オレンジ色の花には斑点があり、花弁はそっくり返ったような印象的な見た目をしています。発色の良い花は、夏の野山でとても目立ちます。

オニユリ(鬼百合)の名前の由来は、花の色や形を赤鬼の顔に見立てたことから命名されたという説、ヒメユリ(姫百合)と比べると大きいユリという説など諸説あります。別名の天蓋百合は、花弁の反り具合からつけられました。

 

オニユリ(鬼百合)の特徴的と言えば、珠芽(むかご)ができること。珠芽(むかご)は、葉の上にひとつずつでき、これをまくと3~4年で開花します。(開花までの年数には個体差があります)見た目がとても似ているコオニユリには、珠芽(むかご)はできません。

オニユリ(鬼百合)の特徴的と言えば、珠芽(むかご)ができること。珠芽(むかご)は、葉の上にひとつずつでき、これをまくと3~4年で開花します。(開花までの年数には個体差があります)見た目がとても似ているコオニユリには、珠芽(むかご)はできません。

オニユリ(鬼百合)の鱗茎(球根)は「ユリ根」と呼ばれ、薬用や食用にもされています。ユリ根はオニユリ、コオニユリ、ヤマユリの鱗茎のことを言いますが、最近流通しているのはコオニユリがほとんどのようです。

オニユリ(鬼百合)の種類として、黄色い花弁に斑点が入る黄金オニユリは、1930年ごろ対馬で発見されたオニユリ(鬼百合)の突然変異種です。

 

▼オニユリ(鬼百合)の育て方

 

 

 

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