ローゼルの花言葉|種類、花や実の特徴、花言葉の由来
LOVEGREEN編集部
このライターの記事一覧
ローゼルの花言葉や種類、花や実の特徴、花言葉の由来をご紹介。ローゼルは、ハイビスカスティーの材料として使われるアオイ科の多年草。
目次
ローゼルの花言葉
ローゼルの花言葉は「常に新しい美」「新しい恋」
ローゼルについて|基本情報
科・属 | アオイ科・フヨウ属 |
英名 | Roselle |
学名 | Hibiscus sabdariffa |
原産地 | 西アフリカ、インド、マレーシア |
開花期 | 9月~10月 |
ローゼルとは|花や実の特徴、花言葉の由来
ローゼルは9月~10月頃、ハイビスカスやオクラに似た花を咲かせます。草丈は1.5m~2m。花色は、中心に赤みが入ったクリーム色やピンク色で、花は咲いたその日に枯れてしまうのですが、花後に真紅で光沢がある果実ができます。
ハイビスカスティーに使われるのが、ローゼルの果実のガクと苞を乾燥させたもの。ビタミンC、クエン酸などを多く含み、爽やかな酸味があるハーブティーができます。その他にも、ジャムや果実酒、料理のソースなどにも使われます。
本来は多年草ですが、寒さに弱いため日本では一・二年草扱いされています。日当たりの良い場所で育てるのがポイントで、暖地以外では鉢植えにして寒い季節は室内で管理することが多いです。
ローゼルの花言葉「常に新しい美」「新しい恋」は、一日花で毎日新しくきれいな花が咲くことからイメージして付けられたのではないでしょうか。
▼ローゼルの育て方
▼ローゼルの関連記事
▼366日誕生花一覧
▼前向きな花言葉一覧
関連ワード
今月のおすすめコンテンツ
「ローゼルの花言葉|種類、花や実の特徴、花言葉の由来」の記事をみんなにも教えてあげよう♪