アルケミラモリスの花言葉|花の特徴、名前や花言葉の由来、種類
LOVEGREEN編集部
このライターの記事一覧
アルケミラモリスの花言葉、花の特徴、名前や花言葉の由来、種類をご紹介。アルケミラモリスは、レディースマントルという別名を持つバラ科のハーブ。
目次
アルケミラモリスの花言葉
アルケミラモリスの花言葉は「輝き」「献身的な愛」「初恋」
アルケミラモリスについて|基本情報
科・属 | バラ科・ハゴロモグサ属(アルケミラ属) |
和名 | 西洋羽衣草 |
英名 | Lady’s mantle |
学名 | Alchemilla mollis |
原産地 | ヨーロッパ |
開花期 | 5月~6月 |
アルケミラモリスとは|花の特徴、名前や花言葉の由来
アルケミラモリスは、バラ科ハゴロモグサ属の多年草です。葉の形が聖母マリアのマントを連想させることから、Lady’s mantle(レディースマントル)という英名があります。ハーブティーなどに利用されるハーブで、ハーブ名も英名と同じ「レディースマントル」で流通しています。
アルケミラモリスの葉の色は優しい若草色、花も明るい黄緑色をしています。半日陰を好むので、日陰の庭を明るくしてくれる植物です。アルケミラモリスは、葉の両面に軟毛があるのが特徴です。学名の Alchemilla は、「柔らかい絹状の毛」という意味で、葉の特徴から名付けられました。この軟毛が水を弾くので、雨上がりには葉の上で雨粒がキラキラと輝く姿を眺めることができます。
アルケミラモリスの花言葉「献身的な愛」は、葉が聖母マリアのマントを連想させることにちなむといわれています。また「輝き」という花言葉は、雨粒を弾いて輝かせることに由来しているようです。
アルケミラモリスの種類
アルケミラモリスの仲間は、ヨーロッパを中心に世界中に100~1000種分布しているといわれています。その中で日本に自生しているのは、ハゴロモグサ1種です。ハゴロモグサは、自生地が限られていることや、個体数の減少などの理由から、絶滅が危惧が危惧される植物に指定されています。
▼アルケミラモリスの育て方
▼アルケミラモリスの関連記事
▼前向きな花言葉一覧
▼366日誕生花一覧
関連ワード
今月のおすすめコンテンツ
「アルケミラモリスの花言葉|花の特徴、名前や花言葉の由来、種類」の記事をみんなにも教えてあげよう♪