ミツバツチグリの花言葉|花の特徴、名前の由来、種類
LOVEGREEN編集部
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ミツバツチグリの花言葉、花の特徴、名前の由来、種類をご紹介。ミツバツチグリは、春に黄色の小さな花を咲かせる多年草。
目次
ミツバツチグリの花言葉
ミツバツチグリの花言葉は「可能性を秘めた」
ミツバツチグリについて|基本情報
科・属 | バラ科・キジムシロ属 |
和名 | 三葉土栗 |
学名 | Potentilla freyniana |
原産地 | 日本、朝鮮半島、中国 |
開花期 | 3月~5月 |
ミツバツチグリとは|花の特徴や名前の由来
ミツバツチグリは、バラ科キジムシロ属の多年草。春に芽吹きとほぼ同時に黄色の小さな花を咲かせます。花は直径1~1.5cm程度と小さく、花びらは5枚で、ヘビイチゴの花に似ています。葉は3枚の小葉からなる複葉で、茎はほふくするように横に伸び、地下系でも増えるので、群生するように広がっていきます。
ミツバツチグリという名前は、漢字にすると三葉土栗、ツチグリという植物に似ていることと、葉が3枚の小葉であることに由来しています。ツチグリという植物は地下茎を食べることができますが、ミツバツチグリは食用にはできません。学名の属名である Potentilla は、ラテン語で強力という意味で、昔この仲間が強い効果のある薬草として利用されていたことに由来します。
ミツバツチグリの種類
ツチグリ
ツチグリは、バラ科キジムシロ属で日本在来種の多年草。ミツバツチグリに似ていますが、葉の裏と縁に軟毛があるのが特徴です。ツチグリの根は生食できるそうです。
キジムシロ
キジムシロは、バラ科キジムシロ属で日本在来種の多年草。ミツバツチグリとの違いは、茎がほふくしない、葉が3枚小葉ではないことなどです。
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