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タニウツギの花言葉、花の特徴、名前や花言葉の由来、種類

タニウツギの花言葉、花の特徴、名前や花言葉の由来、種類を紹介します。タニウツギは、ピンク色の花が美しい初夏の花木。

目次

タニウツギの花言葉

初夏に咲く花|斑入りウツギ

タニウツギの花言葉は「豊麗」

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タニウツギについて|基本情報

科・属 スイカズラ科・タニウツギ属
和名 谷空木
学名 Weigela hortensis
原産地 日本、中国、朝鮮半島
開花期 5月~6月

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タニウツギとは|花の特徴、名前や花言葉の由来

タニウツギ

タニウツギは、スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木。日本海側の山地に自生している木です。5月~6月にピンク色のろうと状の花を数個ずつまとめて咲かせます。花は、枝に付いている基部は細く、徐々にふくらんでいって、花びらの先が5つに分かれ、中からしべ類が突き出すようなフォルムが特徴です。明るいピンクの花色が美しいことから、斑入り種などの園芸種も栽培され、庭木として人気があります。

タニウツギという名前は、山間の渓谷で、谷に枝を張り出すように咲く様子に由来しています。また、学名の属名である Weigela は、ドイツの植物学や薬学の学者 Christian Ehrenfried von Weigel (クリスチャン・E・フォン・ヴァィゲル)氏の名前にちなんでいます。

タニウツギの花言葉は「豊麗」は、豊かで美しいという意味で、この花が枝いっぱいに華麗な花を咲かせる姿から連想されているようです。

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タニウツギの種類

ハコネウツギ

  • 学名:Weigela coraeensis

ハコネウツギは、本州の太平洋側に多く自生する品種です。名前は、箱根に多く自生していることにちなんでいるようですが、実際には箱根付近よりも海側で多く見られる木です。

花はタニウツギによく似ていますが、花色が咲き始めは白っぽく、徐々にピンクに変化していくこと、1つの木にピンクと白の2色の花が咲く様子などが違います。

ニシキウツギ

  • 学名:Weigela decora

ニシキウツギは、本州の太平洋側に自生する品種です。花は、咲き始めの花は白っぽく、次第にピンクに変化していきます。ニシキウツギという名前の由来は、1本の木に2色の花が咲くことにちなみます。タニウツギやハコネウツギに比べて、花のふくらみが小さく、細いフォルムが特徴です。

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