目隠しフェンスの種類別違いを紹介!お気に入りの目隠しフェンスを見つけよう

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お庭づくりのMIDOLAS[ミドラス]

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家や庭の周りに目隠しフェンスを設置しようと考えた時、種類が豊富すぎてどのタイプにしようか悩みますよね。そこで今回、目隠しフェンスの種類と違い、ミドラススタッフのおすすめフェンスをご紹介します!

目次

天然木を使った目隠しフェンス

天然の木材を使う場合は、ハードウッドと呼ばれる耐久性の高い木材を使用します。ハードウッドは腐りにくい木材で、本物の木の美しさや温かみ、やさしい風合いを感じられることが人気です。

自然素材なので、植物との相性は抜群。経年による味わい深い色合いの変化も楽しめます。

天然の木材はメンテナンスが大変なイメージがあるかもしれませんが、最近では数年ノーメンテナンスでも見た目ほとんど変わらない耐久性の高いタイプも出てきています。マイホームの庭に使う素材は自然素材にこだわりたいという方には、天然木を使った目隠しフェンスがおすすめです。

こだわりの自然素材をメンテナンスしながら大切に使ってマイホームの歴史を刻むのも素敵ですね。

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人工木(樹脂木材)を使った目隠しフェンス

人工木(樹脂木材)は、プラスチックと木粉を配合した材料。

人工木(樹脂木材)は、プラスチックと木粉を配合した材料。木材の風合いがあり耐久性が高く、どちらかというと洋風の住まいに似合うと思われがちな素材なのですが、上手に合わせると和風のお家にもしっくりくる優れものです。

色合いも豊富で植物との相性も良いのでガーデニングをする人にもおすすめ。シロアリなどは寄り付かず、腐食しにくく、数年ごとの塗りなおしなどのメンテナンスの必要もありません。経年劣化としては、多少の色あせと反り返りがあります。耐用年数としては10年ほどの耐久性があります。

ミドラスでは、人工木(樹脂木材)を使った目隠しフェンスを多くの施主様のお庭に設置してきました。施主様と綿密な相談の上、フェンスの素材も決定していくのですが、人工木の人気の理由は ➀温かみのある木の雰囲気を感じることができること ➁耐久性に優れていることにあると実感しています。

腐らないように防腐処理をしたり、シロアリ対策で薬剤を塗る必要もない。もちろん、フェンスに近づいた時には人工木とわかってしまい、天然木ならではのぬくもりの質感は感じられないのですが、数年ごとのメンテナンスの心配がなく安全で長持ちするという点でご注文頂くことが多い人工木(樹脂木材)フェンスです。

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縦格子ルーバー・枕木列柱の目隠し

ここでは、人気の縦格子ルーバーと枕木列柱の目隠しを紹介していきます!

縦格子ルーバーの目隠し

ルーバーは、羽板と呼ばれる細長い板を枠組みに隙間をあけて平行に組んだもののことです。板を縦に組んでいる縦格子ルーバーは、すっきりとした印象に見せることが多いため細い素材を使うことが一般的です。  板の幅が細い素材を使うと、前から見た板の幅よりも奥行きの幅の方が長い板を組むことになるため、格子の幅にもよりますが、正面から見た時は中が見えやすい(目隠し度が低い)けれど、斜めから見た時はほとんど中の様子が見えない(目隠度が高い)など、見る場所によって見え方が変わります。モダンな印象で和風にも洋風にも合わせることができるフェンスです。  この写真の縦格子ルーバーはアルミ製ですが、天然木や人工木(樹脂木材)の素材でも作ることができます。  また、縦格子ルーバーは横格子に比べるとほこりがたまりにくく、雨などで汚れも流れやすいデザインです。足をかけにくいため、よじ登り防止の効果もあります。

ルーバーは、羽板と呼ばれる細長い板を枠組みに隙間をあけて平行に組んだもののことです。板を縦に組んでいる縦格子ルーバーは、すっきりとした印象に見せることが多いため細い素材を使うことが一般的です。

板の幅が細い素材を使うと、前から見た板の幅よりも奥行きの幅の方が長い板を組むことになるため、格子の幅にもよりますが、正面から見た時は中が見えやすい(目隠し度が低い)けれど、斜めから見た時はほとんど中の様子が見えない(目隠度が高い)など、見る場所によって見え方が変わります。モダンな印象で和風にも洋風にも合わせることができるフェンスです。

この写真の縦格子ルーバーはアルミ製ですが、天然木や人工木(樹脂木材)の素材でも作ることができます。

また、縦格子ルーバーは横格子に比べるとほこりがたまりにくく、雨などで汚れも流れやすいデザインです。足をかけにくいため、よじ登り防止の効果もあります。

枕木列柱の目隠し

縦のラインを使った柵の例としては、天然木の枕木や木調のアルミ角柱を使用した目隠しもあります。このタイプは目隠し効果は低いのですが、外からの視線をコントロールする役割や、プライバシースペースの敷地境界を伝える視覚的効果が強いです。  植物と組み合わせたり、家を斜めから見た時にはある程度の目隠し効果が期待できます。玄関アプローチやお庭のアクセントとしてもおしゃれな枕木列柱はとても人気があります。

縦のラインを使った柵の例としては、天然木の枕木や木調のアルミ角柱を使用した目隠しもあります。このタイプは目隠し効果は低いのですが、外からの視線をコントロールする役割や、プライバシースペースの敷地境界を伝える視覚的効果が強いです。

植物と組み合わせたり、家を斜めから見た時にはある程度の目隠し効果が期待できます。玄関アプローチやお庭のアクセントとしてもおしゃれな枕木列柱はとても人気があります。

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格子状ラティスの目隠しフェンス

ガーデニングで使われる格子状のついたてでよく使われるものに、ラティスがあります。植物の成長をサポートするガーデニング用品としてDIYでも簡易的に設置できるものとして人気があります。素材は、木材や人工木(樹脂木材)、アルミや竹など様々。いずれも和風にも洋風にも合うものがあるので、住まいの雰囲気や好みに合わせて選択できます。  板が斜め格子状になっているラティスフェンスは目隠し度は低いですが、風通しが良く圧迫感が少ないことが特長です。光や風を通すので、つる性の植物をはわせても良く育ちます。植物をはわせることで緑の壁をつくることができ目隠し度もアップ。花が咲いたり実がついたりする植物を這わせるとやさしい雰囲気になり、見た目も楽しめます。  格子状ラティスには壁掛けプランターを掛けることもできます。また、発想を変えてラティスに土を使わないフェイクグリーンを飾ることもおすすめです。グリーンの癒しを感じながらも虫が湧いたり枯れる心配がなく手入れの必要もありません。格子状ラティスは、開放感たっぷりな中で適度な目隠しができるフェンスです。

ガーデニングで使われる格子状のついたてでよく使われるものに、ラティスがあります。植物の成長をサポートするガーデニング用品としてDIYでも簡易的に設置できるものとして人気があります。素材は、木材や人工木(樹脂木材)、アルミや竹など様々。いずれも和風にも洋風にも合うものがあるので、住まいの雰囲気や好みに合わせて選択できます。

板が斜め格子状になっているラティスフェンスは目隠し度は低いですが、風通しが良く圧迫感が少ないことが特長です。光や風を通すので、つる性の植物をはわせても良く育ちます。植物をはわせることで緑の壁をつくることができ目隠し度もアップ。花が咲いたり実がついたりする植物を這わせるとやさしい雰囲気になり、見た目も楽しめます。

格子状ラティスには壁掛けプランターを掛けることもできます。また、発想を変えてラティスに土を使わないフェイクグリーンを飾ることもおすすめです。グリーンの癒しを感じながらも虫が湧いたり枯れる心配がなく手入れの必要もありません。格子状ラティスは、開放感たっぷりな中で適度な目隠しができるフェンスです。

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ルーバーラティスの目隠しフェンス

ルーバーラティスは、木製の板を隙間をあけて平行に組んだフェンスのことです。目隠し重視の場合は、斜め格子のラティスよりもルーバーラティスがおすすめ。板を横に組むタイプ、縦に組むタイプがあり、板の間に少し隙間があるので光や風通しを確保することができます。どちらかというと、横に組んだ横スリットタイプが多く出回っています。

ラティスを選ぶ時のポイントは、ある程度しっかりしたものを選ぶこと。あまり安すぎるものは木が薄くて耐久性が低いことがあるので注意が必要です。屋外にラティスを設置する場合、木材の防腐処理が施されているものを選ばないとすぐに腐ってしまうことがあります。

防腐処理が施されていないラティスを購入する場合は、DIYで防腐剤を塗ることをおすすめします。設置してすぐに壊れてしまったり腐ってしまうことが無いように、慎重に選んで購入しましょう。

プランター付きのラティスをいくつか並べるだけでも、簡易的に目隠しフェンスが設置できます。

  

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メッシュタイプのフェンスに目隠し効果をプラスするには

写真のお庭周りに境界線として設置されているフェンスがメッシュフェンスです。メッシュフェンスは仕切りの役目として設置されることが多く、そのままでは目隠しとしての機能はゼロ。  しかし、メッシュフェンスにつる性の常緑植物をはわせたり植物と合わせるとフェンスに目隠し機能がプラスされます。

写真のお庭周りに境界線として設置されているフェンスがメッシュフェンスです。メッシュフェンスは仕切りの役目として設置されることが多く、そのままでは目隠しとしての機能はゼロ。

しかし、メッシュフェンスにつる性の常緑植物をはわせたり植物と合わせるとフェンスに目隠し機能がプラスされます。

 

常緑のセンニンソウやツルハナナスなどの植物をはわせて目隠し度をアップさせるとともに、緑や花を育ててガーデニングを楽しむ方も多いです。一年中目隠しをしていなくても良い場合は、メッシュフェンスにゴーヤやアサガオなどの一年草の植物をはわせると、春から秋限定でグリーンカーテンの目隠しができます。

常緑のセンニンソウやツルハナナスなどの植物をはわせて目隠し度をアップさせるとともに、緑や花を育ててガーデニングを楽しむ方も多いです。一年中目隠しをしていなくても良い場合は、メッシュフェンスにゴーヤやアサガオなどの一年草の植物をはわせると、春から秋限定でグリーンカーテンの目隠しができます。

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目隠しフェンスはDIYで設置できる?

プロに依頼して本格的な目隠しフェンスを設置すると、それなりに費用がかかります。もし自分で作る楽しさも感じることができるDIYでフェンスを設置することができたら、お財布事情的にもだいぶ助かりますよね。そう思われる方も多いのでしょう。  比較的安く手軽に取り付けられるラティスやルーバーラティスはDIYで設置することが多く見られます。様々なサイズのものがホームセンターやネットショップで購入することができるので、設置場所のサイズに合ったものを必要な枚数購入し、それぞれの場所に合った設置方法で設置します。  一方、「安易に自分で目隠しフェンスをDIYしようとしたら意外に重くて重労働だった。難しくて上手くいかなかった。」という声もよく聞きます。既存のフェンス沿いにラティスを設置するくらいであれば簡単に設置できますが、土やブロック、コンクリートの上に設置するにはDIYの経験や腕と少し本格的な道具が必要になるといえます。慎重に下調べしてからDIYに挑戦しましょう。

プロに依頼して本格的な目隠しフェンスを設置すると、それなりに費用がかかります。もし自分で作る楽しさも感じることができるDIYでフェンスを設置することができたら、お財布事情的にもだいぶ助かりますよね。そう思われる方も多いのでしょう。

比較的安く手軽に取り付けられるラティスやルーバーラティスはDIYで設置することが多く見られます。様々なサイズのものがホームセンターやネットショップで購入することができるので、設置場所のサイズに合ったものを必要な枚数購入し、それぞれの場所に合った設置方法で設置します。

一方、「安易に自分で目隠しフェンスをDIYしようとしたら意外に重くて重労働だった。難しくて上手くいかなかった。」という声もよく聞きます。既存のフェンス沿いにラティスを設置するくらいであれば簡単に設置できますが、土やブロック、コンクリートの上に設置するにはDIYの経験や腕と少し本格的な道具が必要になるといえます。慎重に下調べしてからDIYに挑戦しましょう。

 

写真は弊社のバルコニーにDIYでラティスフェンスを設置した時のものです。マンションの各部屋の室外機が集められており見栄えが良くなかったのでラティスフェンスを設置することにしました。  マンションなど集合住宅のベランダで、周囲から見られたくない場所にトレリスや木材で作られたついたてを設置する時は、住居ごとの規定に従って設置する必要があります。おそらく修繕工事が10~15年に一度行われますので、その時には一度片づけなければならないことも念頭に置いた方が良いかもしれません。  簡易的なラティスは経年劣化で3~4年すると朽ちてきてしまうこともあるので、防腐剤を塗るメンテナンスや取り換えの手間がありますが、数年したら取り外すことも考えている場合は、ラティスで簡易的に設置するのもいいですね。  また、一戸建てにお住いの施主様から、「DIYで庭に設置した目隠しフェンスが台風の強風で倒れてしまった!しっかりしたフェンスを設置し直して欲しい。」とのご相談を受けることがあります。そのような際は設置する場所の基礎を見直し、しっかり基礎を作ってから経年劣化に強いフェンスをがっちりと設置します。  フェンスの素材も様々な種類から選んでいただき、安心安全なフェンスをおしゃれに設置します。長期的に使用する目隠しフェンスであれば、劣化に強いしっかりしたフェンスをプロに安全に設置してもらうのも高い買い物ではないと思っていただけていることを実感しています。

写真は弊社のバルコニーにDIYでラティスフェンスを設置した時のものです。マンションの各部屋の室外機が集められており見栄えが良くなかったのでラティスフェンスを設置することにしました。

マンションなど集合住宅のベランダで、周囲から見られたくない場所にトレリスや木材で作られたついたてを設置する時は、住居ごとの規定に従って設置する必要があります。おそらく修繕工事が10~15年に一度行われますので、その時には一度片づけなければならないことも念頭に置いた方が良いかもしれません。

簡易的なラティスは経年劣化で3~4年すると朽ちてきてしまうこともあるので、防腐剤を塗るメンテナンスや取り換えの手間がありますが、数年したら取り外すことも考えている場合は、ラティスで簡易的に設置するのもいいですね。

また、一戸建てにお住いの施主様から、「DIYで庭に設置した目隠しフェンスが台風の強風で倒れてしまった!しっかりしたフェンスを設置し直して欲しい。」とのご相談を受けることがあります。そのような際は設置する場所の基礎を見直し、しっかり基礎を作ってから経年劣化に強いフェンスをがっちりと設置します。

フェンスの素材も様々な種類から選んでいただき、安心安全なフェンスをおしゃれに設置します。長期的に使用する目隠しフェンスであれば、劣化に強いしっかりしたフェンスをプロに安全に設置してもらうのも高い買い物ではないと思っていただけていることを実感しています。

 

外からの視線が気になり、目隠しフェンスを設置したいと思っていてもなかなか踏み出せない方も多いのでは。

外からの視線が気になり、目隠しフェンスを設置したいと思っていてもなかなか踏み出せない方も多いのでは。ぜひ、この機会にミドラスにご相談下さい。専門知識が豊富なスタッフが、お客様ひとりひとりの暮らしをイメージしながら「庭リノベ」のプランをご提案します。

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