7月20日の誕生花|ひまわり(向日葵)
LOVEGREEN編集部
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7月20日の誕生花は「ひまわり(向日葵)」。ひまわり(向日葵)について、花言葉、種類、花の特徴、名前の由来についてご紹介します。
7月20日の誕生花
7月20日の誕生花は「ひまわり(向日葵)」
「ひまわり(向日葵)」の花言葉
「ひまわり(向日葵)」の花言葉は「憧れ」「あなただけを見つめる」「情熱」
黄色いひまわりの花言葉
黄色のひまわりの花言葉は「未来を見つめて」「願望」
レモン色のひまわり(向日葵)の花言葉
レモン色のひまわり(向日葵)の花言葉は「願望」
白のひまわり(向日葵)の花言葉
白のひまわり(向日葵)の花言葉は「程よき恋愛」
黒いひまわり(向日葵)の花言葉
黒いひまわり(向日葵)の花言葉は「冷静な判断」
赤、茶色のひまわり(向日葵)の花言葉
赤、茶色のひまわり(向日葵)の花言葉は「悲哀」
大輪のひまわり(向日葵)の花言葉
大輪のひまわり(向日葵)の花言葉は「偽りの愛」「にせ金持ち」
小輪のひまわり(向日葵)の花言葉
小輪のひまわり(向日葵)の花言葉は「高貴」「愛慕」
ひまわり(向日葵)について|基本情報
科・属 | キク科・ヒマワリ属 |
和名 | 向日葵 |
英名 | Sunflower |
学名 | Helianthus annuus |
原産地 | 北アメリカ |
開花期 | 7月~9月 |
ひまわり(向日葵)とは|花の特徴、名前の由来
ひまわり(向日葵)は、北アメリカが原産のキク科の一年草で、7月~9月にすくっと立ちあがった茎から太陽のような大輪の花をつけます。抜けるような青空の中で咲くひまわり(向日葵)は見ているだけで元気をもらえるような、明るいイメージの花です。
ひまわり(向日葵)は、深く根を張り肥料を吸い上げる力が高いため、余分な肥料を吸い取ったり、終わった花を緑肥として土にすき込むと土の養分になるので、畑の周囲などにも植栽されています。
一輪に見えるひまわり(向日葵)の花は、たくさんの小花が集まってできています。このような構造のことを頭状花序といい、ひまわり(向日葵)が属するキク科植物の特徴です。
いわゆる花びらの部分は1枚1枚が独立した花(舌状花ゼツジョウカ)です。黒っぽい中心部分もひとつひとつが花(筒状花トウジョウカ)で、外側から中心に向かって徐々に開花します。
ひまわり(向日葵)の学名のHelianthusは「太陽の花」という意味です。太陽が移動することによってひまわり(向日葵)も花の向きが変わるということから、「日廻り(ひまわり)」と呼ばれていました。
漢字の「向日葵」は、ひまわりの花に向日性があることからつけられた「向日」に、「太陽に向かって生長する植物」という意味のある「葵」がつき、「向日葵」とかいて「ひまわり」と呼ばれるようになりました。
ひまわり(向日葵)の種類
様々な園芸品種が出回っているひまわり(向日葵)。野生のものは60種ほどあると言われています。
ひまわり・東北八重
ひまわり(向日葵)といえば、草丈の高いものばかりをイメージしがちですが、品種改良によって草丈が矮性のプランター栽培向きのものや八重咲き品種などもあり、バラエティに富んでいます。
黄色も山吹色のような色からレモンイエローまで色幅が豊富、黄色以外もチョコレートやレンガ色、ダークレッドなど様々な色があります。
切り花として流通しているひまわり(向日葵)も年々種類が増え、アレンジや花束の大きさや仕上がりのイメージによって選べるようになりました。ひまわり(向日葵)には本数別の花言葉があり、いずれも恋愛にまつわる内容が多いため、贈り物として使われることも多いようです。
ひまわり(向日葵)の種
いわゆる花びらの部分は、その1枚1枚が独立した花(舌状花)で、おしべはありません。また黒っぽい中心部分もひとつひとつが花(筒状花)で、こちらはおしべとめしべの両方を持つため、この部分に種ができます。
食用にされているひまわり(向日葵)の種は、1.5cmくらいの大きさで、1輪につき500個から3000個ほどの種ができます。ひまわり(向日葵)の種といえばハムスターが食べるイメージがありますが、とても栄養が豊富で、海外では食用としても人気があります。日本でも炒って殻が取り除かれたものが販売されています。
ひまわり(向日葵)の種には、リノール酸、葉酸、ビタミン、鉄分、繊維、亜鉛、マグネシウム、カルシウムなどが豊富に含まれていて、とても栄養価が高く、アメリカなどでは長寿や若返りのナッツとして知られているようです。しかし、ナッツは高カロリーなので食べすぎには注意しましょう。
ひまわり(向日葵)の種まき
園芸用のひまわり(向日葵)の種は、品種によって大きさや色が様々です。矮性種は、種も小さめであることが多いようです。
ひまわり(向日葵)の種まきの時期は、4月~6月。十分に暖かくなってからまくと、発芽率が良くなります。種は嫌光性なので、まいたら必ず覆土をします。
ひまわり(向日葵)のつぼみ
4月の後半に種をまくと、6月につぼみが確認できるようになります。
一番花は6月中旬~後半くらいです。
種から栽培することも比較的簡単です。最近のひまわり(向日葵)は色々な品種があるので、こだわった色や咲き方のひまわり(向日葵)を育ててみたい方は、種から育ててみてはいかがでしょうか。
ひまわり(向日葵)は、高性種から矮性種など丈も様々です。1本立ちで咲くタイプから分枝して咲くタイプのものなど、生長の仕方も色々とあります。自分の栽培スペースにあわせた背丈、生長の仕方のひまわり(向日葵)を選びましょう。
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