11月15日の誕生花と花言葉|ロベリア
LOVEGREEN編集部
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11月15日の誕生花は「ロベリア」です。「ロベリア」について、花言葉や花の特徴、名前と花言葉の由来など気になる情報をご紹介!
11月15日の誕生花と花言葉
11月15日の誕生花は「ロベリア」
「ロベリア」の花言葉は「いつも愛らしい」「謙遜」
ロベリアについて|基本情報
科・属 | キキョウ科・ロベリア属 |
和名 | 瑠璃溝隠(ルリミゾカクシ)、瑠璃蝶草(ルリチョウソウ) |
英名 | Edging Lobelia |
学名 | Lobelia |
原産地 | 南アフリカ |
開花期 | 4月~6月(種類による) |
ロベリアとは|花の特徴、名前と花言葉の由来
ロベリアは、春から初夏に小さな小花を無数に咲かせるキキョウ科の草花。花形が蝶のような形に見えることから、瑠璃溝隠(ルリミゾカクシ)や瑠璃蝶草(ルリチョウソウ)の和名があります。学名のLobeliaは、ベルギーの植物学者マッティアス・ローベルの名前に由来します。
日本でロベリアの名で早春の頃から流通するのは、ほふく性のLobelia erinusが多く、日本のような高温多湿の気候に弱いため、夏前までの一年草として扱われています。
よく分枝してこんもりとした株に育ち、花径1~2cmの花が株全体を覆うようにして咲き、遠くから見ると色の塊のように見えます。青、水色、白、ピンク、紫などの色があり、小花なので周囲の植物と調和しやすく、花壇や寄せ植え、ハンギングバスケットなどに利用されています。
ロベリアの花言葉「いつも愛らしい」は、株を覆うほど小さな花をたくさん咲かせる姿が丸みを帯びて愛らしいことから。「謙遜」は、ひとつひとつの花が小花で、主張せずに咲く姿にちなみます。
ロベリアの種類
ロベリアの種類は数百種に及び、立性やほふく性など、生長の仕方も様々です。花色は水色や濃い青、水色、紫、白、ピンクなどがあります。
最も多く流通している品種は、ロベリア・エリヌスLobelia erinusで、高温多湿に弱いことから夏前までの一年草として扱われています。宿根草タイプのロベリアは、宿根ロベリアの名で流通しています。
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