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つくし(土筆)の花言葉|特徴、名前や花言葉の由来、つくし(土筆)とスギナとの違いは?

つくし(土筆)の花言葉、特徴、名前や花言葉の由来、スギナの違いをご紹介。つくし(土筆)は、田んぼや土手などに、土から筆のように顔を出す、かわいらしい春の植物。

目次

つくし(土筆)の花言葉

つくし(土筆)の花言葉は「向上心」「努力」「意外」「驚き」

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つくし(土筆)について|基本情報

科・属  トクサ科・トクサ属
和名  土筆
英名  Field Horsetail
学名  Equisetum arvense
原産地  北半球
開花期  –

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つくし(土筆)とは|特徴、名前の由来、スギナとの違い

スギナ 花期:(つくし)3月~4月 分類:多年草 増え方:地下茎 スギナはスギナ科の多年草です。春に姿を現すつくしはこのスギナの胞子茎です。スギナは地下茎で増えるので、気がつくと群生しています。駆除をするなら地下茎ごと除去しましょう。

スギナ

つくし(土筆)とは、トクサ科トクサ属の多年草であるスギナの胞子茎です。胞子茎とは胞子を飛ばすための器官のこと。つまりつくし(土筆)はスギナの一部です。

つくし(土筆)は、早春になると田んぼや土手などに顔を出し、すくすくと伸びます。つくし(土筆)という名前は、その草姿を土に突き立てた筆に見立てて名付けられたといわれています。

 

3月が旬の野菜ツクシ

スギナの胞子を飛ばすのが役割であるつくし(土筆)は、春に伸びてきて胞子を飛ばし終わったら枯れていきます。枯れそうになっているつくし(土筆)は、頭のてっぺんが茶色く焦げています。さらに頭の網目のような笠が開き切っているのでわかります。このつくし(土筆)の頭の焦げは、日焼けです。日陰に生えているつくし(土筆)はそれほどでもなく、日向に生えているつくし(土筆)は黒茶色に焦げています。

つくし(土筆)の茎の途中にある節のようなものは袴(はかま)と呼ばれる部分です。地面から出てきたばかりのつくし(土筆)は頭を袴に包まれています。生長するにつれて茎が伸びていき、袴と袴の間隔も大きくなります。つまりこの袴の間隔で、目の前のつくし(土筆)が出てきたばかりか、日数の経ったものかがわかります。

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つくし(土筆)の花言葉の由来

つくし(土筆)の花言葉「向上心」「努力」は、つくし(土筆)の生長の早さに由来しています。また、「意外」「驚き」という花言葉の由来は、つくし(土筆)が早春の土手や道端に突如姿を現し、あっという間に生長していく様子から付けられたとされています。

 

▼つくし(土筆)の詳しい情報はこちら

 

▼前向きな花言葉一覧

 

▼366日誕生花一覧

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