つくし(土筆)の花言葉|特徴や育て方、つくし(土筆)とスギナの違いって?
LOVEGREEN編集部
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つくし(土筆)の花言葉をご紹介。早春に田んぼや土手などに、土から筆のように顔を出し、すくすくと伸びるつくし(土筆)の特徴、つくし(土筆)とスギナの違いもあわせてご紹介します。
つくし(土筆)の花言葉
つくし(土筆)の花言葉は「向上心」「驚き」
つくし(土筆)について
科・属 | トクサ科・トクサ属 |
和名 | 土筆 |
英名 | Field Horsetail |
学名 | Equisetum arvense |
原産地 | 北半球 |
開花期 | – |
つくし(土筆)の特徴
スギナ
つくし(土筆)は、早春に田んぼや土手などに、土から筆のように顔を出し、すくすくと伸びます。筆のような形の頭から胞子を散らした後は、枯れて下から「スギナ」が出てきます。土に突き立てた筆のように見える姿から、土筆と呼ばれています。
スギナの胞子を飛ばすのが役割であるつくし(土筆)は、春に伸びてきて胞子を飛ばし終わったら枯れていきます。枯れそうになっているつくし(土筆)は、頭のてっぺんが茶色く焦げています。さらに頭の網目のような笠が開き切っているのでわかります。
このつくし(土筆)の頭の焦げは、日焼けです。日陰に生えているつくし(土筆)はそれほどでもなく、日向に生えているつくし(土筆)は黒茶色に焦げています。
つくし(土筆)の茎の途中にある節のようなものは袴(ハカマ)と呼ばれる部分です。地面から出てきたばかりのつくし(土筆)は頭を袴に包まれています。生長するにつれて茎が伸びていき、袴と袴の間隔も大きくなります。つまりこの袴の間隔で、目の前のつくし(土筆)が出てきたばかりか、日数の経ったものかがわかります。
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