アナベルの花言葉|種類、花の特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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アナベルの花言葉や種類、花の特徴、色別の花言葉をご紹介。アナベルは、アメリカアジサイやアメリカノリノキの別名を持つアジサイの仲間の落葉低木。
目次
アナベルの花言葉
アナベルの花言葉は「ひたむきな愛」「辛抱強い愛情」
ピンク色の花が咲くピンクアナベルの花言葉は「寛容な女性」
花言葉を意識したアナベルの贈り方
アナベルの花束
切り花としてのアナベルの流通は、初夏から秋までです。季節の初めの頃は白系のアナベル、秋になると秋色のアナベルが流通します。一輪がとても大きな花なのでボリューム感のある贈り物になります。
アナベルの鉢もの
ガーデニングが好きな方向けの贈り方です。アジサイに比べて剪定の仕方が簡単なので、ガーデニング初心者の方にもおすすめです。
クラフト小物
秋色アナベルをドライフラワーのリースやスワッグなどにできます。
アナベルについて|基本情報
科・属 | アジサイ科・アジサイ属 |
和名 | アメリカノリノキ |
英名 | Smooth hydrangea |
学名 | Hydrangea arborescens ‘Annabelle’ |
原産地 | 北米 |
開花期 | 6月~7月 |
アナベルとは|花の特徴やアジサイとの違い
アナベルは、アメリカアジサイやアメリカノリノキの別名を持つアジサイの仲間の落葉低木。暑さ寒さに強く育て方も容易で、初夏に20~30cmの大きな花が開花します。
一般的なアジサイとの大きな違いは、花の付き方です。アジサイは昨年伸びた枝の先に花が開花する「旧枝咲き」ですが、アナベルは今年伸びた枝の先に花が開花する「新枝咲き」です。そのため、花が終わった後に剪定する位置は、枝の途中でも地際でもよく、剪定が簡単なのが特徴です。同じ株でも剪定位置により、花の大きさを変えることができます。
秋色アナベル
アナベルの花の色は、最初はグリーン、咲き進むにしたがって白くなり、秋になると秋色に変化します。草花とも相性が良く、植物園やガーデンの植栽に多く利用されます。鉢ものの他、生花としても出回り、秋色のアナベルはドライフラワーとしても流通しています。
近年、品種改良が進み、様々な品種が流通しています。従来種よりさらに大きな花や矮性種をはじめ、ピンク系の花色の品種も作出されています。
アナベルの種類
アナベルコンパクト
樹高1m以内の矮性品種。
ライムのアナベル
アナベルの改良品種。つぼみはグリーンで、開花とともに白くなり、咲き進むとグリーンになる。従来のものより、茎がしっかりとしている。
アナベルジャンボ(インクレディボール)
アナベルの改良品種。従来のものより茎が太く、大きな花が開花し、樹高も高い。
ピンクのアナベル
アナベルのピンク花品種。
ピンクのアナベル2
ピンクのアナベルの改良種。ピンクアナベルより茎がしっかりとしている。咲き始めは濃いピンクで徐々に淡くなる。
ピンクのアナベルジャンボ
アナベルジャンボのピンク花。花が大きく、茎がしっかりとしている。咲き始めは赤みを帯びたピンク、咲き進むとグリーンがかったピンクに変化する。
ル・マニフィーク
咲き始めはライムグリーン、徐々にピンクがかった白に花色が変化する。
ル・パルフェ
ソフトピンクの色合いのアナベル。
ピコティシャルマン
淡いピンクで花弁の外側にピコティが入る品種。つぼみの色は濃いめで、咲き進むと白くなる。
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